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コーヒーと音楽 Vol.429 - チャイコフスキー

Mikhail Pletnev plays Tchaikovsky 'Les Saisons' - 1. Janvier, Au coin du feu

クラシカルな音楽とは無縁の生き方をしてきたのですが、興味がないわけではありません。

むしろもっと知りたいけれど、何を聞けば良いのか状態。そんな中にあって、自分の好みの作曲家、曲がポツポツと見つかっています。

今回はチャイコフスキーがロシアの一年を各月ごとに12のピアノ曲で描写した作品集「四季」から「1月 〜炉端にて〜」を取り上げます。

四季のピアノ曲の中では多分1番好きな曲。

クラシック音楽の場合は、演奏家によって表現が全く違うところがおもしろいですね。

YouTubeで今回の曲を聴き比べてみましたが、歯切れが良すぎるものもあったり、ただ弾いているだけのように感じるものもあったり。

この曲にはその題名からも、ほのかにゆらめく炎を眺めながら物思いに耽るイメージを抱いてしまうので、音と音との間合いを感じる演奏が個人的には好きです。

その点で、ミハイル・プレトニョフの演奏には親近感を感じました。


<今日の誕生日>

1月30日 
スティーヴ・マリオット
(1947 - 1991)この日イギリスで生まれたロックミュージシャン、作曲家およびギタリスト。

Ahmed Abdul-Malik(1927 - 1993)この日ニューヨークはブルックリンで生まれたジャズ・ミュージシャン。

Kurt Vile(1980 - )アメリカはペンシルベニア州で生まれたミュージシャン。


<今日の語学学習>

El profesor explicó su interpretación del poema.
The professor explained his interpretation of the poem.
教授はその詩の自分の解釈を説明した。
교수는 시에 대한 자신의 해석을 설명했다.
(gyosuneun sie daehan jasin-ui haeseog-eul seolmyeonghaessda.)



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