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「自分への質問」が可能にする、今この瞬間のどんでん返し

大陸の向こう側で起きている戦争が、じわじわとこの国の生活にも影響を及ぼしています。早く収束してほしいと切に願っています。

戦争という話題が近しくなった日々において、何となく目に付いた動画がありました。自衛隊のエリート中のエリートにより構成されている部隊、「特殊作戦群」について触れたニュース情報のまとめ動画でした。

いわく、この特殊作戦群はテロや海外での邦人救出といった難易度の高い作戦をこなすためのグループ。自衛隊内でもよりすぐりの隊員で構成されており、直属の上官による推薦だけでなく合格率は1割にも満たない厳しい試験を科し、それをかいくぐった人物だそうです。

もちろん、ただ試験に合格するだけでなく、いつ来るとも分からない出動の時に備えて、日々過酷な訓練をこなしているとのこと。

扱いもかなり特殊で、特殊作戦群ではないほかの自衛隊員との接触が制限されているほか、国の式典に出る際には顔が判別できないよう目出し帽を着用して参加するそうです。

筆者(ペンネーム:真実の剣)は決して戦争もテロも望んではいませんが、私も男性なのか、こういうミリタリーな世界には何か惹かれるものがあります。闇があるからこそ光があるというべきか、不条理な世界にいてこそ見いだせる真実はあるのだろうな、と推察します。

さて、この動画で特に私の興味を惹いた内容がありました。それは、特殊作戦群の隊長が、隊員たちに「お前が映画の主人公なら、この危機をどう脱するか」と質問を投げかけることがある、という趣旨の話です。

はた目には幼稚にも受けとめられるこの質問ですが、コーチング的に考えると非常に面白いと言えます。というのは、ぶっ飛んだ質問はぶっとんだ発想を喚起し、そこからイノベーティブな行動が誘発される可能性があるためです。

■ぶっ飛んだ質問で、今を切り開く

そこから転じて、ふと思いました。かつてどん底を味わっていた自分に対して、こんな質問を投げかければよかったのではないか、と――。

「今、この瞬間から最高のどんでん返しが起きる。振り返るといまこの瞬間に起こした自分の行動が起点だった。いまこの瞬間、自分は何をする?」

こう書いてみて思ったのですが、いつでもどこでもこういう質問を自分に投げかけてあげると、もっと人生は楽しくなるかもしれません。

筆者は瞑想を朝晩のパワールーティンとしているのですが、深い瞑想に入ると、心の奥底から「これが真実」という概念がふと、沸き上がってくることがあります。

その一つに、「いまこの瞬間とは、実は非連続の体験である」というものがありました。私たちの目の前にある現実世界は、過去から未来に向かって連続しているように思えますが、実は非連続で、瞬間瞬間、自分の思いによって書き換わっているのだと。

過去から連続的に延長している現実が目の前にあるのは、自分の思いが変わっていないため。思いが大きく変われば、目の前の現実もがらりと変わる。

この私の気づきが真実だとすれば、たとえ目の前の状況がいまどうであろうと、次の瞬間には大きく変わる可能性があります。

自分に良き質問を投げかけ、自分の思いを変えることができれば、いまこの瞬間から新しい良き現実が生まれることでしょう。

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直射日光を避けて咲く花。日光の恩恵も受けつつ、日陰で美しい姿を見せる。奇麗ですが、個人的にはあざとさも感じます。

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