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カンボジア・タイ旅行「子連れでアンコールワット/遺跡ベスト3!」



「もう一度行きたい!
アンコールワット、おかわり!」

と思うぐらい、充実したカンボジアの旅でした。

さて、今回どうしてこんなに満足する旅ができたのか。
それは「観光・チルアウト・食」が私たちにとってパーフェクトな質でバランス良く設定できたからだと思っています。
きっとどれが欠けても、残念な思いは残っていたかも。


▪︎観光/ 遺跡ベスト3

5泊6日の旅程でメジャーな遺跡はほぼ網羅できたかな?と思っているのですが、その中で子連れのみみさんちの家族が選ぶベスト3です!

ベンメリア遺跡群

映画『天空の城ラピュタ』のモデル?という噂で有名な遺跡。
映画が公開された当時(1986年)は地雷撤去中でまだ一般には公開されていなかったので、残念ながら実際は違うようです。
でも、崩壊した遺跡に木の根が絡みつく姿はラピュタの世界そのもの!
崩れ落ちた遺跡の上を歩いた「プチ冒険体験」が子供たちに大ウケでした。

これはっ!まさしく、木の根っこで城を支える
ラピュタではないか!


市街から少し離れているせいか、
観光客は少ない。

木々に囲まれた、とても神秘的な遺跡。



アンコールワット

アンコールワット遺跡群の中の目玉、超ド級の存在感を放つ『アンコールワット』
逆さアンコールワットが撮れる聖池前での朝日鑑賞は、絶対にやりたかったことの1つ。朝日とともに姿を現したアンコールワットは想像以上の大きさでした。バケットリストのうち1つが叶いました。

日の出直前

サンライズを見たあとは、
ガイドさんの説明を聞きながら、
ゆっくり回る。

レリーフ鑑賞

帰りは東門から出た


プレループ遺跡

バンテアイ・スレイ遺跡の帰りにサクッと寄った、小さな遺跡。
急な階段がアスレチック感覚で楽しく、お手軽に絶景を楽めよき良き。

なかなかの急勾配


見晴らし良好



④番外編 :
フナム・クレン(滝)とアメージング・クリフ(崖)

遺跡巡りでお腹いっぱいになったら、カンボジアの大自然を楽しみにいこう!

早く撮影終わって欲しい人たち


小魚がウヨウヨいて、足をツンツン。
フィッシュスパ的な?


▪︎アンコールワット遺跡群観光の成功へのキーは『いいツアーガイドさんと出会えるか』

右も左も言葉も分からない土地。現地のツアーガイドさんを雇ってフルでアテンドしてもらおうと決めていました。

20代だったら自分たちでバイクをレンタルして、土埃が舞う赤土ロードをアドベンチャラスに攻めていたはず。
バイクで事故った白人カップルが腕がズルズルのままレストランに現れ、その若さに感動しました。ワイルド!
しかしこちらは小学生2人を連れた家族旅行、安全第一。ぶっぶーとワンボックスカーです。

誰かいいガイドさんいないかなぁと探していたら、母子旅免許皆伝レベルの友人が日本語を話せるツアーガイドさんを紹介してくれました。神。 

早速ガイドさんにLINEで連絡し、サクサクっとツアーの大雑把な内容と料金だけ決めやりとり終了。ホテルと空港の送迎も全てお願いし、煩雑なことは全てワンストップにまとめました。 

ツアーガイドをプライベートで雇うメリットは、その日の家族の体調や気分に合わせて自由に予定を組めること。少し疲れたからホテルで休みたい、話していてその遺跡行ってみようなど、柔軟に対応してくれてとても助かりました。
私たちは弟夫婦とあわせて6人グループだったので、ツアー会社の団体ツアーに申し込むよりコスト的にも断然お得です。

アンコールワット観光を楽しむことができたのは120%ツアーガイド、スロースさんのお陰です。ほんわかした人柄にやられました。いい人だったな。


▪︎食 / クメール料理

クメール料理なんて今まで食べたことないもんで、どんな料理なのか想像もつなかったんですが、これがどうしてめちゃ美味しい!

タイ料理みたいに辛くなく、子供たちの舌にもあったよう。特に、ロックラックアモックがとっても美味しかったです。クメール料理、Must tryです!

『ロックラック』
牛肉を甘辛いタレで炒め、
塩コショウにライムを絞った調味料をつけて
@Chanrey Tree(チャンレイ・ツリー)


『アモック』
白身魚のココナッツミルク蒸し
肉じゃが的カンボジアの国民食


クメール料理で多用されるのカンポットペッパーのおいしさに感動し、ばらまきお土産と自分用に大量に買ってきました。

三國シェフがYou Tubeでロックラックの作り方を紹介されていたので、早速作ってみましたがやっぱりウマイ!黒コショウがきいてる〜!
個性的な味ですが、きっと新しい味に出会えるはず。カンポットペッパーではなく、普通のコショウでOKなので是非お試しください☺︎
未だかつてコショウにこんなに着目したことなかったけど、料理は調味料が決め手って本当でした。

カンボジアの黒コショウ
『カンポットペッパー』
世界最高級の胡椒、
黒いダイヤとも呼ばれている(by 三國シェフ)


▪︎チルアウト / ゆったり過ごす

正午にもなると気温は40度近く。
炎天下の遺跡巡りでカラダはぐったり。
疲れたら無理をせず、ホテルに帰ってゆっくりします。

火照ったカラダをプールでクールダウンしてから、ホテルのスパへ。

水浴び中


スパ、最高〜〜。これは毎日通ってしまうじゃないの。

ゆったりとした時間を持たないと、カラダが持たない。
太陽がてっぺんにくる時間帯は行動したら危険、危険。
カンボジアの人も一番暑い時間は活動しない。
軒先のハンモックにゆられてお昼寝してました。
赤ちゃんもおじさんも、ゆらゆら。

がっつり寝落ちした娘。



カンボジアではガンガン攻め、バンコクではひたすらグダグダした今回の旅。
調和のとれた思い出深い旅となりました。

素晴らしいツアーガイドさんに出会えたのも、ゆったり寛げるホテルに泊まれたのも、全ては友人たちが色々教えてくれたから☺︎

Voicyを聴いていたら「欲しい情報は無料では転がっていない」とパーソナリティーさん。

ネットで多くの情報は得られるけれど発信者の年齢、家族構成やライフスタイルによるバイアス、アフィリエイトの存在もあるしで、「で、本当のところはどうなんだろ?」って確信がもてない。

でも、お互いの好みや価値観を良く知っている友人からのおすすめはハズレなし!
仕事をしている中でも信用できるソースからの口コミがまだまだ強いなと、最近感じたり。
ではでは、話がそれてまいりましたのでこのあたりで。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございます。

ホテルの水牛
@Zannier Hotels Phum Baitang





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