オランダに住んでいる時に行った旅行の話。prt2
前回に引き続き、オランダに住んでいる時に行った旅行の話を簡単に紹介します。誰得かはわかりませんが、備忘録ですのでお見知りおきを。。。（笑）
2023年 6月 オランダ Utrecht
きっかけ。
6月。。。私の誕生日月です。特に今年は30歳という節目な年なので、せっかくだし、小旅行にでも行くか、と思っていたところ。。。しかし、仕事先の同僚がこぞってバケーションを取ってしまい、私の誕生日を含んで3連休を取るはずが、そのようにはいかなくなってしまった。。。何とかして誕生日当日の休みは死守したものの、1日だけのお休みでいける、どこかいいところはないか、と考えていた矢先。仕事場のお客さんから、Utrechtを勧められました。確かにアムステルダムから数十分？で行けて、異世界を感じられるかも！それにミッフィーの街だし！（そこまでBig fanではないけど...笑）ということで、Utrechtに行くことに。同僚に話したら、彼女もいっしょに来てくれるとのこと。（誕生日なんだし一緒に祝おうって言ってくれた…♡異国の地でいい友人を持てて幸せだぁ…）そういうわけでUtrechtにDay tripすることにしました。
実際に行ってみて。
AmsterdamからUtrechtまでは電車で一本。お友達とお昼集合して、美味しいランチを食べることから～散策～飲んで解散という感じにしようとなりました。
Utrecht駅は思った以上に大きくて、アムステルダムにはない、そう！モールが！！！！友達を待つ間、モール内を散策してました（笑）
その後、友達と落ち合い、あらかじめ行きたいと目星をつけていたカフェへ。
Dagger Coffee (Dagger Coffee // Zijdebalen)
小さいカフェですが、おいしいホットサンドとアイスラテをいただきました。
あとから、このお店が、知人の知人の店であることが判明。。。世界って小さいですね^^嬉
Utrechtにはたくさんカフェありますが、もしまたUtrechtに行く機会があれば、絶対ここにまた行きたいです♡
その後は、Utrechtのセンターにある教会や古い建物を散策。
アムステルダムのように運河があるけど、似ているようで全然似ていない、静かで落ち着いていて、オランダ語が話せたら、絶対アムステルダムよりUtrechtに住みたいって思ってしまいました。
散策後は小腹が空いたので、運河沿いのバーで友達とワインとか飲んじゃったりして、ポテト頼んで、友達がろうそく持ってきてくれてて、誕生日をお祝いしてくれました。嬉しい（涙）
ミッフィーの美術館は予約制だし、友達もそこまでミッフィーファンではないので、パス。（笑）でも！！！Utrechtには世界に1つしかない、ミッフィーの信号が！！！！忘れずに見て帰りました。ほろ酔いだったので、ブレブレで写真を撮る（笑）
帰る前、ほろ酔いの帰り道、アイス食べたいねってなって、二人してアイス食べて、、、。彼女のおかげで、ささやかな、でも最高な、あたたかい誕生日を過ごせました。ありがとう。
そんないい思い出が出来上がったので、Utrecht、とても大好きな街の一つになりました。
2023年7月 スペイン バルセロナ
きっかけ。
ヨーロッパにいる間に、絶対に行きたかった国、スペイン。というのも、私は、大学時代、英米文学科で、第2言語の授業を必修しなくてはならなくて、その時、スペイン語を専攻していました。これには、あるバックグラウンドストーリーがあるのですが、私は中学生の時の授業で”憧れの人にインタビュー”という課外授業があり、タレントの関根麻里さんにインタビューをしたことがあるのです。関根さんは英語が堪能で海外生活の経験もある、まさに私が憧れていたかたです。（田舎の中学校なのに、とてもいい経験をしていました。。。）英語のレベルは違えど、という感じではありますが、関根さんは大学時代、スペイン語を専攻されていたそうで、それをずっと覚えていて、私自身が大学生になった時、同じように私もスペイン語を専攻しました。今思うと、スペイン語を専攻したのは結構大きな利点でした。スペイン語話者は世界に多いので、すこしでも理解できるようなレベルであれば、あまり怖くないような。。。まあ、簡単な単語とかくらいしか私も覚えてませんが。。。（笑）オランダ語のようにゼロ知識からその世界に飛び込むよりはマシです。（笑）
それに、スペインの文化にもとても興味がありました。スペイン語の授業をしていると、教科書に、スペインの地名や料理名、芸術家の名前などが頻繁に出てきて、興味をもたらしてくれていました。特に、ガウディ建築は絶対に見に行きたい！と思っていましたので、仕事の休みの調整をつけて、バルセロナに行くことに決めました。
バルセロナまでは飛行機で2時間ちょっとです。価格は時期によって変動しますが、私が行った時期は夏のハイシーズンだったため、ちょっと高めの往復200€でした。滞在は3泊4日で朝発夕方発の飛行機です。Airbnbはハイシーズン且つメインシティなので、合計€200以内の予算で、めちゃめちゃいいエリアの場所を見つけました。
実際に行ってみて。
バルセロナもロンドンと同じように、ビッグシティで、すでにたくさんの情報は既出なので、旅の詳細は割愛します。（笑）
私の旅のハイライトだけ書いておきます。
もし気になることがあれば、お答えしますので、ぜひコメントください（笑）
・バルセロナ、思った以上に小さくて、結構ほとんど歩いて行けた
→滞在場所をカタルーニャ広場やランブランス通りにすれば、超便利！私は4日間中で1度、公共交通機関10回券のチケットを買った。パークグエルがシティセンターから離れているので、そこだけ行くのに使用。あと、市街から、最後バルセロナの空港に行くのに、裏技使って(?)、その回数券で行きました。ちょっと面倒な手だった。。。そのチケット、しかもまだ数回分残ってて、価格が改定するまで使える！！
・ゴシック地区は、あえて道に迷ってみた
→ゴシック地区はたくさん路地があり、見所たくさんの旧市街。あえて予定は決めずに、道に迷ってみるのが楽しかった。
・スリ多発で1000％持ち物に気を付けた結果、何も取られなかった！
→これは旅行に行く前からもめちゃめちゃみんなに言われてた（笑）幸い、私は何も取られずに済んだけど、相手はプロのスリ師なので、まじで気を付けてた！
・ひとりでもバルやピンチョスを楽しめた！
→完全に人それぞれによるのかと思うけど、私はひとりでもご飯屋さんには入れるタイプで、スペインではオランダみたいに一人でご飯屋さんに入ってもあまり浮かないので、一人飲みとかでも全然大丈夫だった！しかもおいしいし安い（オランダなんなの。。。）
・ガウディ作品にめちゃ惚れた！
→今回のメイン、ガウディ。サグラダファミリアはもちろん、カサミラとパークグエルに行った。大満足。それしか言いようがない。
バルセロナは暖かくて、人もラテン系だからかオープンで、天気毎日よくて、オランダに帰りたくなかったとすっごく思いました。。食べ物も超美味しかったし、また機会あったら行きたい国です。というか。ロンドン行のYMSビザが取れなかったら、スペインのワーホリをしようと思うほどでした（笑）
2023年8月 ベルギー Brussels
きっかけ。
ベルギー人の友達がちょうどベルギーに帰っているタイミングで、Brusselsのガイドをしてもらえることに！BrusselsにはThalysか同じみのFlixbusで行くことができます。私はおなじみのFlixbusで安く行くことにしました。ただいい時間がなくて、帰りはちょっと遅め発遅め着。。。仕方ないけど、そのチケットを買っていくことにしました！
実際に行ってみて。
ベルギー人の友達はフレミッシュでオランダ語を話すので、街並みもアムステルダムに似ているのかと思いきや、Brusselsの人はフランス語を話すらしく、街並みもちょっとフレンチっぽくて（フランス行ったことないけど笑）、異国を感じられました！ベルギーでは、食べ物に忙しく、ベルギーのフライドポテト、ビール、ワッフル、ビール、ショコラトリー、ビーフシチュー、ワイン、ビール、ビールを、、、。有名なmanekenpisとかも見て、こちらもアムステルダムよりも見るもの食べるものいっぱいあるじゃん、、、、となりました（笑）
ベルギー土産として、ビールグラスを買って帰りました♪気持ち的に、このビールグラスで飲むビールは格段においしく感じています♪
2023年9月 オランダ De Efteling
きっかけ。
オランダ生活も終盤となって来た、9月。もうこの頃には周りのみんなにもオランダを出て、11月にイギリスに行くということを話していました。仲のいいベルギー人の友達が、オランダのテーマパーク "De Efteling"に行こうと誘ってくれました。その子がちょうど、ベルギーから車でアムステルダムに来ていて使用できる車があるからということで、車でDe Eftelingへ♪アムステルダムからは車で大体2時間くらいです。
実際に行ってみて。
オランダのこのテーマパークは、Fairy tailがベースとなっているようです。
そう聞くと、カワイイ乗り物ばかりかと思いきや、結構激しめなライドも複数あり、ジェットコースターが好きな私は楽しめました！ただ、オランダ語の音声とかなので、カワイイ系のアトラクションでは何言ってるかよくわからなかったのですが、友達が解説してくれたおかげもあって、楽しめました！
私は、かつてディズニーの共通年パも何回か持っていたほどのテーマパーク大好き人なので、全体的に作りこみがカワイめ、且つしっかりとライドも楽しめる場所だったので、満足でした！！！！
公共交通機関を使っても行けるみたいですが、かなり大変らしいので、車で行くことがおすすめ、らしいです。
長時間の運転、連れて行ってくれてありがとう！って心から思いました！！！！！
最後の思い出作りということでしたが、本当に楽しくって、いい友達持ったなぁ、という点から、オランダを離れることがさみしく感じました。
まとめ
1年といっても、オランダの冬は本当に雨風強くて外に出ていく気もなくなってしまい（笑）、アクティブに活動したのは5月からの約半年間（笑）
それでもたくさんいい思い出ができたので、オランダに住んでいたことがとても有意義だったんだなぁと思います。ロンドンからもたくさん旅行できたらなぁって思います！
では、また！
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？