見出し画像

家族にもその営業スタイルできますか?

FROM 河合克仁

おはようございます!Go-Giverメルマガ終了を寂しく感じている河合克仁です。

始まりがあれば終わりもある。でも、何らかの形でメルマガを通して繋がれたあなたとのご縁をより深められたら、とも思っています。また、近々、お知らせさせて下さい!

その営業スタイルは家族にもできる?


さて、今日のテーマはズバリ”あなたのその営業スタイルは家族にもできますか?”ということについてお伝えしていきます。

突然ですが、あなたの営業スタイル、トークや姿勢、プレゼン、クロージング、扱う商品。それは、家族をはじめとする、あなたの身近で大切な人に伝えられますか?

「YES!」とお答えのあなた。あなたはきっとストレスも少なく、必要としている方に届けたい!と思い、活動していると言えることでしょう。そして、お客さまの満足度も高く、お客さまとの関係も良く、きっと心地良い営業スタイルでお客さまに喜んでいただいていると思います。

「いや、それはちょっと…」と答えたあなた


しかし、「いや、それはちょっと…。」とお答えのあなた。

今の営業、5年、10年と続けられますか?どこかで自分にも、お客さまにもウソをついていませんか。お客さまに喜んでいただける確信が持てなくてお客さまから紹介をしてもらう。そんな発想さえも思いつかなかった。そのように感じたりはしていませんか。

お客さまからご契約をお預かりする。そして、紹介をいただく。そして、それがどんどん広がっていく。紹介の広がりの質は、源となるあなたや紹介元の方の”商品/サービスがいい、誰かの力になりたい/喜んでもらいたい。そんな純度が高ければ高いほど、広範範囲に深く紹介の輪が循環していきます。

そんな営業職としての職業観や、商品/サービスに対する確信こそが、営業活動の源となっていきます。ですから、それを見分けるわかりやすい指標が「身近な方にもその売り方、その商品を勧められるか?」ということなんです。

このことは営業だけに限りません


これは営業に限りません。あなたが経営者ならば、社員満足度アンケートをするよりも、現状で、既存の社員から採用の紹介が出ているならば、その組織の社員満足度は極めて高いはずです。あなたが採用担当者ならば、内定者から紹介が生まれていれば、きっと素晴らしい採用活動を展開できている状態でしょう。

身近な人にオススメするかどうかは、コミッションやノルマというような従来善しとされてきた思考の枠組みをはるかに超えます。純粋に相手にとって良いかどうか。必要か否か。でもこれって、本当は身近な人であってもなくても、同じように営業できているかということが最も大切になります。

そして、現代はプラスもマイナスも含めて”真実”が一気に拡散される時代です。そんな時代では、より一層”上手い売り方”よりも”良いという純粋性”が大切になってくるのではないでしょうか。シンプルですがこの判断軸を持てているか。今一度、あなたの営業活動をチェックしてみてはいかがでしょうか。

追伸:久しぶりに、といっても年間4回ほど行っている大阪梅田の蔦屋書店トークイベント登壇、5/1の夕方に開催予定です!まだ告知ページなどはできあがっていないようですが、メルマガ読者のあなたにはひと足先にご案内^^ タイミング合う方は是非お越し下さい!

-PR-
新年度こそ自分を変えたいと考える方は”こんな点”が注意です…

詳細はコチラ

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?