全１２会場無料配信のためのクラウドファンディングに挑戦しています

readyforにてAll or Nothing方式で挑戦中！

開催まで、あと8日。
一乗寺フェスとしては初のチャレンジ「クラウドファンディング」(
readyfor社）に挑戦しています。

目標金額を達成しないと支援がゼロになる「All or Nothing方式」で、目標金額700,000円のところ、現在388,200円の達成。ようやく50％を超えましたが、「ローカルフェスがオンラインフェスになるため」には厳しい状況です。※10月12日 23:00 支援締め切り

小さな街が音楽で変わろうとしていた2019年

収容人数30名がギリギリのカフェや美容室などを複数会場として、最大１２箇所のお店がフェスステージに変身。通りの賑わいや、店内の一体感が魅力のフェスをきっけとして、京都市左京区一乗寺エリアでは、さまざまなプロミュージシャンの単独ライブや、オープンマイクイベント、DJパーティ、ワークショップなどが頻発するようになっていた矢先、コロナ禍が始まりました。

一乗寺フェス2019打ち上げの様子

フェススタッフが中心となって「オンライン」に希望を託す

小規模な会場での有観客ライブがさまざまな制約により中止を余儀なくされ、、、、この後の経緯は
https://readyfor.jp/projects/97793
に詳しく記しましたので、御読みいただけますと幸いです。

2020年4月に実施された「リクオ・無観客配信ライブ・一乗寺OBBLi）」より「ソウル」

クラウドファンディングの目的

2020年・2021年と独自開発のオンラインフェスサイトを開発し、「複数会場同時視聴」を実現。
２年間、オンライン配信の制作に注力してきた「配信チーム」に、関西から敏腕技術スタッフが集い同時多発的に無観客ライブを生配信。
加えて、コロナ禍だからこそ、関係性を気づくことができた、京都 磔磔、高円寺JIROKICHI、吉祥寺StarPine'sCafeも「一乗寺フェス会場」としてオンライン参加し、有料でのオンラインフェスを開催しました。

https://fest.ichijoji.net/2021/venue

感染拡大も下降気味となり、さらに、世の中も有観客でのイベント開催に向かう流れの中、
１）一乗寺フェス一乗寺会場の有観客公演の復活
２）オンラインフェスならではの新たな会場の参加
を目指し、計画をスタート。

しかしながら、状況としては、、、
１）有料配信視聴者数が減少
２）２年間継続されていた文化事業への補助金が削減されるとともに、小規模かつ常時文化事業を行なっていない事業は対象外にetc（詳しくは readyforのプロジェクトページに記載）

という厳しい状況を迎えましたが、

コロナ禍で、配信ライブに創作意欲を見出し、また、たくさんの方から配信をきっかけにミュージシャンを知ってもらったり、街に実際に遊びにきてくださったりと、決して小さくない可能性を体験しました。

この経験は、コロナ以前への揺り戻し年度とも言える今年も継続させたい！

そう願って、クラウドファンディングに挑戦しています。

100%達成のあかつきには！

一乗寺フェス２０２２全ての会場の配信を下記特設サイトで「無料」で公開します。

一乗寺フェス2022

今年の出演ミュージシャンはクラシック音楽からDJまで。そして、日本屈指の演奏家が各会場、一乗寺に集います。

ここまで御読みいただき、誠にありがとうございます。クラウドファンディングやご来場を通じて、また、オンラインでの視聴・サイト内でのドネーションを通じて、たくさんの方々をともに作り上げる未来へのフェス。
「一乗寺フェス2022」をよろしくお願いいたします。

■公演概要

↓の投稿から、全公演のチケット購入方法にアクセスできます