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46歳の私が、YouTuberになるとは思っていませんでした・・・


「ビジネス系YouTuber」はじめました!!!

前職を退社し、独立起業して一番感じたことは、自分自身の「発信力」の無さです。
「発信力」とは、自己をブランディングし、自分の考えやアイデアを世の中に広く発信する力と定義しました。
詳しくは以下のnoteをご参照ください。
「発信力」を高めていくと、その発信に共感してくれた人との間に「コミュニティ」が生まれ、その「コミュニティ」を通じて、新しいことが生み出されていきます。


前職に在職中、自分がYouTuberになろうとは、想像すら出来ませんでした。
しかし、自分自身「変化し続ける」ことが大事だと思い、「発信力」を高め、自分の考えやアイデアをより多くの人に届けるため、
「成長を楽しもうCH」というYouTubeチャンネルを開設しました!!!



まだはじめたばかりですが、かなり楽しんで取り組んでいます!!! 
ポジティブな気づきがたくさんありましたので、今回、そのうちの2つを皆さんと共有します。


1.YouTubeチャンネルは「資産」である


そもそもYouTubeで動画検索する人は、「悩みがある人」「欲求がある人」のいずれかです。

「ビジネス系YouTube」では、特定領域における自分の知識・スキル・ノウハウ・経験などを惜しげもなく動画上で公開していきます。

その動画が、視聴者の悩みを解決し、欲求を満たすことができれば、
視聴者はそのチャンネルや投稿者のファンとなり、
その先にある本業(=有料サービス)につながっていく。
これが「ビジネス系YouTube」の基本です。

最近は、整体師、美容師、士業などの動画が人気があります。
検索ワードに「地域名」を入れる人が多いので、「悩み」や「欲求」をもつ視聴者は、それらを解決してくれるであろうその地域の動画(人)を見つけ出し、それが本業の売上につながっていくのです。

また、固定ファンが増えていくと、現在おこなっている本業の売上の増加につながっていくだけでなく、新しいビジネスを始めた際の「集客」にも役立つことになります

このように考えると、YouTubeチャンネルは「資産」であり、影響力のある「メディア」でもあると考えられます

固定ファンを増やし、YouTubeチャンネルを「優良資産」として大きく育てていくには、まずは実行に移し、数多く動画を配信していくことだと思いますが、同時に、常に視聴者のニーズを探り、視聴者を惹きつける工夫をし、動画編集スキルを磨いていくことが求められます。

本気で取り組み、ノウハウを積んでいけば、YouTubeチャンネルは収益を生み続ける「優良資産」に成長を遂げていくでしょう。

このことは、自分でビジネスをしている人にとっては常識かもしれませんが、企業に勤めているとなかなか気づかない視点でしたので共有しました。



2.「動画編集力」が社会人の必須スキルに・・・


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YouTubeをはじめるにあたり、まず iPhone 11 Pro を買いました。
形から入る性格は昔から変わっていません・・・。
3つのレンズがついていて、「タピオカ」みたいと言われているiPhoneです。色は以前のiPhoneと同じゴールドを選びました。
新しいiPhoneを持っただけで、かなりモチベーションが上がりました!!!

動画編集ソフトは、Macに標準装備されている「iMovie」でも良かったのですが、高機能な「Final Cut Pro X」を購入しました。
どうせやるなら「Final Cut Pro X」をしっかり勉強し、動画編集のセミプロになると自分自身にプレッシャーをかけてます(笑)。

日本では、2020年春に「5G 」がスタートし、通信速度が格段に早くなります。YouTubeをはじめとする「動画」によるコミュニケーションは、より一般的なものになり、より活発におこなわれるようになるでしょう。

「動画編集力」は、現在は、SNSで動画を発信する人や、動画編集を生業とする人が必要としています。

今後は、ビジネスにおいて、情報伝達が「文章」から「動画」にシフトしていくと思われます。そうすると、動画編集をすべて外注するのではなく、自社にて、よりスピーディーに、より低コストで撮影・編集をおこなうことが求められるでしょう。

つまり「動画編集力」は「社会人必須スキル」になるかもしれません。

たとえば、現地視察やクレーム処理などで出張した際の報告書などは、動画の方が、より「スピーディー」に報告でき、より「臨場感」を伝えることができます。

実際に動画を編集してみてわかったのですが、動画の余分なところをカットし、それらを繋ぎ合わせ、キーワードを挿入するぐらいであれば、そこまで時間を掛けずにおこなうことができます(パワーポイントの作業に近いイメージです)。

また、お客様への提案や社内会議の資料についても、動画がメインになるかもしれません。

動画のメリットは、コンテンツを理解しやすいという点にありますが、それに加え、立案者の「熱意」や「想い」を伝えることができるところにあります。

「表情」「声のトーン」「話すスピード」「ジェスチャー」をどうしたらよいか? どのような構成が相手に伝わりやすいか? 字幕・BGM・エフェクトなどをどのように入れたら効果的か? どれぐらいの長さの動画にまとめたらよいか?
など、相手のことを想い動画を作成すれば、相手に「熱意」「想い」を伝えることができます。

従来同様、コンテンツの中身が重要ですので、「企画力」が求められることに変わりはありません。
今後は、同時に、「熱意」「想い」によって「人のこころを動かす」ために、自分自身で動画を編集することも必要になると思います。

エクセルやパワーポイントと同様に、「動画編集力」「社会人必須スキル」となる時代が来るかもしれません。


ビジネスコンテンツにおいて、視覚的な理解を促し、「熱意」や「想い」を届ける「動画」と、詳細やデータなどを補足し、理解を深めていく「文章」は相性がよく、その両方を発信することによって相乗効果が生まれていくと考えます。

そのため「成長を楽しもう」では、同じテーマについて、「note」「YouTube」を上手に使い分け、視聴者の理解を深めていきたいと考えています。

以上がYouTubeをはじめて感じたことですが、今後、「note」も「YouTube」も積極的に発信していきますので、フォローのほどよろしくお願いします!!!

コンテンツには自信がありますが、動画のクオリテイはまだまだ初心者レベルですので、今後「動画編集力」を高めていきたいと思います。
私の「動画編集力」が向上していくさまも、ぜひぜひお楽しみください!



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