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大学2年生 若干二十歳が小生意気に世界を見つめた感想を。明日への不安も希望もすべて赤裸…

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大学2年生 若干二十歳が小生意気に世界を見つめた感想を。明日への不安も希望もすべて赤裸々に マガジン「イチゴのたね」

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  • イチゴのたね

    若干二十歳の小生意気大学生の独り言 「若者が生きにくい社会なんて嘘だ!強く生き抜いてみせる!」

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イチゴのたね#1「イチゴの種」

"イチゴの種は表面にあるものではないという。これはもう当然の様に知られた話である。では種はどこにあるのか。それは私たちが種だと思っていた表面の粒々のそのまた中に存在するという。私たちが種だと思っていたものは実は果実だったのである。" 初めまして。大学1年生のStomuです。 普段は文章をまるで書かない人間なもんですから、今もキーボードを打つ手は震えています(笑) さて、導入は少し雰囲気の違う文章になっていますが同一人物が書いたものです。私はイチゴの種というものが大好きで

    • イチゴのたね#10「家族不仲」

      "親になるという責任とは子供の居場所を作ることなのかもしれない" お久しぶりです。 半年ぶりに生き返りましたStomuです。 何をしていたわけでもなく日常を浪費しながらここへ立ち寄らなくなる日々が続いていました。 というのも、なかなか人生が充実してしまって自分や世界を見つめる時間が少なくなってしまったのです。大変喜ばしいことです。 今はその熱も収まり始め、主観的人生は薄れてきました。 さて、本題。 皆さんは家族との仲は良いですか? 相対的に評価する必要はありません。ここ

      • イチゴのたね#9「自分の人生さえも傍観者」

        "真面目に向き合えば向き合うほど辛すぎる人生。達観して眺めればちっぽけ過ぎてしょうもない人生。ぼんやりと、でもはっきりと、そう捉えていたい影の様に" こんにちは。大学2年生、二十歳を迎えたStomuです。 人生は壁が多い。自分だけが感じていて抱えている問題が多すぎる。 他人の人生は良いな、あんなに才能に溢れていて楽しそうでと羨む日々。 逆に人生楽しそう、楽そうで良いねと褒め言葉になっていない言葉をかけられる日々。 誰もが離れた場所から見ればその人生を楽しそうに見てしま

        • イチゴのたね#8「らしさ」

          "他の誰よりも何ができるか。ではなく自分は何者なのか。個性は相対的なものじゃなくて絶対的なものだ" ラーメン食べてる時に、僕は友達から豚骨スープよりも濃い味の言葉をもらった。 国の制度により勝手に成人に昇格し、同時に大学2年生にもなりました、Stomuです。 高校時代の友達と病み明けなのに、1時間も並んでラーメンを食べに行きました。1時間もありましたから色んなことを話してました。真面目な話をふることが多かった間柄なのでその日も変わらず各々の感じることをバカ真面目に分かっ

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        イチゴのたね#1「イチゴの種」

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          9本

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          イチゴのたね#7「Gift&Effort」

          "才能のない分野で楽をしろ。才がないからどうやって力を使わずにできるか考えろ。 才能のある分野でとことん努力しろ。神様があなたに与えたこの世界に生きる意味なのだから。 そこに間違いはない。なぜなら貴方が歩んだところが道だから" こんにちは。大学1年生のStomuです。 この前電車で耳に入ってきた会話がありました。 「努力という才能ってあれ日本語おかしいよな」 「なんで?」 「だって才能がないから努力してるのに、それを才能って言われちゃ原因おかしくなるやん」 「たしかにー

          イチゴのたね#7「Gift&Effort」

          イチゴのたねの画像、全部イチゴにしてたけど内容伝わらなすぎるから変えた方が良いな。 マガジンのタイトル画像だけでいいんじゃないかな?

          イチゴのたねの画像、全部イチゴにしてたけど内容伝わらなすぎるから変えた方が良いな。 マガジンのタイトル画像だけでいいんじゃないかな?

          イチゴのたね#6「聞く耳を持つとは」

          "私が世間に思ったこと、所詮私の感想。 世間が私に思ったこと、所詮世間の感想。 私の周りが私に思ったこと、それは聞かなきゃいけない事実。 聞く耳を持つとはきっとこういうこと。 都会の焦燥、現代人の叫び、常識なんて全部ノイズキャンセル" こんにちは。大学1年のStomuです。 『誹謗中傷』という言葉がメジャーになってしまった昨今、言葉の扱いにはすごく敏感になります。 元来、発信には検閲が伴うものでした。新聞も雑誌もチェックの入るものでした。それでさえ炎上というものはあった

          イチゴのたね#6「聞く耳を持つとは」

          イチゴのたね#5「SNSのゴールド免許」

          "無事故の証・ゴールド免許 無事故の人は事故を起こさないはもちろん、貰い事故も無し。 そう、受け手の能力が高いことを示してもいるのである。" こんにちは。大学1年生のStomuです。 先週、成績発表がありまして晴れて春からは大学2年生です。いよいよ20歳を迎え大人になってしまいますね。 さて、私たちはもう生活の中に「SNS」を欠かす事は難しくなっています。下手したらSNSのせいで夜更かしっ!なんてこともあるかと思います。 ところで皆さんはSNSをどっちの立場で使っていま

          イチゴのたね#5「SNSのゴールド免許」

          イチゴのたね#4「勝つなら逃げてもいいじゃないか」

          "「逃げるは恥だが役に立つ」らしいが負けっぱなしが一番恥ずかしいはず。なら逃げても勝てば恥はない。そうすれば逃げも戦略。弱気な逃亡はなくなる筈だ。" こんにちは。大学1年生Stomuです。 人生の成功者ってみんなかっこいいですよね。 自信に満ち溢れてるというか勝ち気があるというか。男として憧れないことはないです! でも彼らは口を揃えてこう言います。 「いっぱい失敗してきたからこその今がある」 マジか。この人たち失敗してんのか。しかもそれ乗り越えてんのか。メンタル強い

          イチゴのたね#4「勝つなら逃げてもいいじゃないか」

          イチゴのたね#3「真面目からの脱却」

          "個性的であれと耳にタコができるほど街中に響く今日。 「真面目もひとつの個性だ」 そう思わなくなってからもう2年も経つ。 そして僕は真面目を卒業した。" こんにちは。大学1年生のStomuです。 「あなたの個性はなんですか?」 「あなたらしさとはどんなところですか?」 私は時代が進むにつれてこんな質問をされることが多くなってきたように感じます。 『個性的である』という正義が、今の大人を魅了していて若者に求められている そう感じずにはいられません。 でも誰も「個性」を教

          イチゴのたね#3「真面目からの脱却」

          イチゴのたね#2「無傷のままじゃいられない」

          "研磨された刃は鏡のように光り輝く。 研磨とは無数の傷を細かく付け、その表面を滑らかにする行為をさす。 私たち人間も、もしかしたら光り輝くには無傷のままじゃいられないのかもしれない。" こんにちは。大学1年生のStomuです。 突然ですが、理想の自分に対して今どれぐらいの位置につけてますか? 私はとても距離を感じます。人間常に探求者ではありますからその状態は正常とも言えますがやっぱり劣等感も少なからずありますよね。 昔の人は人が成長することを「自分磨き」と言ったりして「磨

          イチゴのたね#2「無傷のままじゃいられない」