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エコとエゴ


君の名は?

朝洗濯物を干していると塀の上にここら辺ではよく見る蔦系の植物が門柱の上のシーサーに絡まっていた。

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で、この植物の名前は何?

なんの植物だっけ?と見てみるとパッションフルーツの花に似た小さなトケイソウ系の花が咲いている。カラスウリか?なんだろうなぁと思いながらついでに周りの草むしりをする。

あ、そう言えば昔蔦(ツタ)系の植物の除去法として巻きついている蔦を剥がし丸めて「お前の役目は終わったんだよありがとう」と言うと枯れてなくなると言う話を聞いたことがあるなぁと思い出す。

自然の摂理

雑草を生やさないようにするには森を作ればいいと言う発想にも似ている。ナウシカの世界の腐海の意味。人間でいうところの自然治癒力か?

"自然にとって無駄なものはひとつもありません"

興味深い。
自然とは人の手の入っていないものなのか?
と考えると人間が自然を守るだなんて辻妻が合わない。
その人間も自然の一部だということだと
この環境破壊と言われる行為ですら自然の摂理なのか?

目の前の光景を見て思う

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息子との散歩途中でふと工事現場で目についた。いわゆる自然を破壊する重機で環境を気にするハイブリッドシステムここにも矛盾。結局は環境破壊や環境保全なんて行為は意味のないものでありその意味のない行為でさえ自然の一部なのかもしれない。そもそも自然って?無駄って何なの?

最近土地改良だ学校建設だという名目でうちの近所で重機がひっきりなしに稼働している。ただでさえ自然が少ない宮古島で土が掘り返され綺麗に整備されるのをみると何だかなぁ?と思ってしまう。環境破壊そのものより急激に変化する事への不安や寂しさが大きい。そんなに急がなくてもいいんじゃないか?と。

最後に

誰のためでもなく何のためでもなく存在するこの世界。
昨日は今日になり、今日は明日につながる。
流れる時間の上に立つ僕らというより重なるタイム感

突然の出来事に子供達も学校が休みになり仕事の休みとも重なり家事や子供と遊んだりとゆったりとした時間の中で考える妄想と思考のお話でした。

この秩序と無秩序の話も面白かった。私の脳もあやしいので全く理解はしていないが妙な納得の仕方をした。
アニメの映画もいいが未見ならぜひ読んでほしい風の谷のナウシカ原作漫画。図書館にもあるけどいつでも読めるように家にもあります(笑)
人間の多面性を歌うアナログフィッシュの”hybrid”あの時はああだったけど今はこうその時々で気持ちも入れ替わる。それを矛盾と呼ぶか多面性と呼ぶか。最後に笑えればそれでいい。


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