まさに今観るべき映画
まさに今観るべき映画があったので、ご紹介します。
毎日固唾を呑んで見守っている大統領選挙。
混迷を極めていますが、ほぼほぼ決まりましたね。
だけど、一筋縄ではいかない人が大統領なのでまだまだ長引きそうです。
「不正選挙だ」
「再集計だ」
こんな発言があると、
「往生際が悪い」
「選挙で不正なんて出来える訳ないだろ」
みたいな声がでますね。
僕もそう思ってました。
この映画を観るまでは。
今朝のインスタの投稿を転載します。
(今、当店は映画企画なのでインスタでは毎日映画を紹介しています)
2000年、ブッシュ(共和党)対ゴア(民主党)の大統領選挙。
そこで起きたフロリダ州での再集計を巡る争いを描いた作品です。
20年前にこんな事が起きていたのかと、自分の無知さに恥ずかしさを覚えました。
まあ当時は11歳だからしょうがないか…
フロリダ州でブッシュの勝利がテレビで報道される。
これで新大統領はブッシュで確定。
だったはずが、集計機に不備があり再集計する事になるのだが…。
もう気になるでしょ?
再集計する事になるのだが…。
いや、再集計すればいいじゃんって思うでしょ?
そんな簡単じゃないんですよ。
簡単に数えさせてくれないんですよ。
これが世界一の大国で行われている選挙なのか?
と思うほど、露骨な妨害があったり、根回しがあったりと。
映画なのでオーバーに脚色している部分はあるとは思うし、民主党寄りに描いているので不公平感はありますが、
実際に起きた事実は変わりません。
それを思うと、今現在行われている大統領選挙。
不正だー不正だーと叫んでる人がいますね。
いやいや、選挙で不正なんてないよ。
と、白い目で見る人も多いかと思います。
でも、この映画を見るとちょっと見方が変わるかも。
何をもって不正なのかとかね、いやいや本当に奥が深かった。
過去があるから今がある。
という事で、今スグに見ましょう。
一応書いておきますが、映画としてもちゃんと面白いです。
ちなみに主演は名優ケヴィン・スペイシーです。
(決して特定の誰かを擁護している訳ではありません)
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