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第一印象

「こんにちは」

お店に入って来た時にかける言葉です。

それを無視してグッズを見に行く人が一人。

放置します。

数分後、メニューを見にレジの前に立つ一人。

「何にしますか?」

無視される。

そうかそうか、日本語が通じないんだな。

これは言葉通り、外国人のお客様という意味で。

見た目では分からない人が増えました。

「ラテ」

「アイスかホットはどちらにしますか?」

「アイス」

「シングルかダブルは?」

「シングル」

途中で気づいたんです、こいつ日本人だと。

そうかそうか、ただ無視してたのか。

これは物凄く良くなくてですね。

たしかに挨拶を返すのは難しいと思うんです。

ちょっと恥ずかしいですし。

ただね、アイコンタクトもしくは会釈というのがありまして。

これらは必要かと。

それだけでこちらは安心しますし、良いお客さんだと思えるんです。

だから、お店に入る時はそのへんを気にしてもらえればと。

何もしない人には、こちらも何かしようとは思わないので。

これは多分どのお店でもそうです。

第一印象が『最悪』から入った場合、覆すのは困難で。

お店に行っても歓迎されない人。

それは、あなたが引き起こしています。

もう来てほしくないから。

商売ではあるけれど、こちらも不愉快な思いをしながらやりたくはないので。

いつ気がつくのかな?

まあいいのか、自分の欲さえ満たせれば。

きっと無自覚で無意識の行動でしょうし。

僕が伝えたいのは、ただの照れ屋で人見知りの人に向けてで。

挨拶もアイコンタクトも会釈も難しい人。

申し訳ないと思いつつも、出来ない人。

分かるよ。

僕がそっちのタイプだから。

さっきから挨拶だとか書いてるけど、僕も目を見てないもん。

目の方を見てるだけで、接客中もお客さんの顔なんてほぼ見てない。

というか、見れない。

だから、顔を覚えられないんだけど、、、

そんな僕が他のお店に行く時は、意識するしかないと思っていて。

良い客を演じるんだと。

自分への羞恥心<相手への喜び

こう考えられるようになった時、だいぶ楽になれた気がします。

「ありがとうございます」「ごちそうさまでした」「美味しかったです」を、今では当たり前に言えるようになりました。

という事で、悪気なく無視する人は、一生愛される事はないでしょう。

自業自得です。

照れ屋で人見知りは、理屈で乗り越えましょう。

大丈夫、出来るから。

良いお客さんは、お店にとっても必要なので、ご協力お願いします。



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