見出し画像

何をって、先を

それは、喜んでくれて嬉しいという自己満足の為ではなく、その先を見据えていたからです。

この続き。

打算の話です。

きっとこれも過去に書いてるんですが、仕事なので打算が働きます。

シフト作成の優先順位が高かったのは、それで困ってるスタッフが多かったからで。

そのせいでモチベーションが下がるし、お店への忠誠心も下がっていました。

だから、ちょっと無理してでもやる必要があって。

なぜなら、シフト作成をするだけで、色々な良い事があると思えたから。

今まで改善されなかった事をやってくれた。

これで1翻。

自分の時間を削ってまでやってくれた。

さらに1翻。

普段の働きと、持ち前のコミュニケーションを合わせれば、満貫なのです。

(なんかすみません)

これは、スタッフから見た僕の評価。

ここにお店にとって良い事を含めると。

スタッフが当たり前にシフトを出すようになる。

これで1翻。

ヘルプがあまり出なくなるので、無駄な業務が減る。

さらに1翻。

他にも色々とありますが、跳満は確定なのです。

シフト作るだけで12000点、親なら18000点ですよ。

やらない理由が無い。

(例えのせいでより分かりづらくなってる気がする)

これらが最終的にどんな効果を生み出すか。

シフトが安定すると店が安定し、お客さんへのサービスも安定する。

これで1翻。

スタッフのお店に対しての忠誠心が高いので、より良いサービスをしてくれる。

さらに1翻。

倍満が確定するのです。

(役満で終わらせるのが綺麗なんだけど)

(無駄に長くなるからやめた)

スタッフの満足度を上げると、お客様への良いサービスに繋がる。

ES→CSってやつ。

その結果、お店の売上が上がり、人材も定着し、良い事づくめ。

「その先を見据えて」というのは、ここまでを見据えてです。

(もっと先でもいいけど)

(自分の出世とか)

(会社の成長とか)

働いてるスタッフに働きやすい環境を提供する。

その為に身を粉にして頑張るんだ。

これでは優先順位が付けづらくて。

働きやすい環境を分解し、その先に得られるものまでを考えて、順番をつける。

それは自己満足ではなく、店の為になってるかも考える。

シフト作成だけでこれだけ書けて、こんな業務は他にも無数にあって。

全てをきちんと出来る人が上にいると、良いお店が出来上がるのです。

自己満足の為に周りのスタッフに優しくするのは、諸刃の剣で。

舐められる&緩くなる。

この可能性があるので、気をつけなきゃいけない。

優しさというのは、毒にも薬にもなるのです。

ただ、人を動かすには優しさが必要なのです。

だから、考えようねという話。

何をって、先を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?