飲食店の記事に集まるおっさん
”私が問題視しているのが、提供する料理のクオリティの低さです。”
物凄い勢いで出店をしている『鰻の成瀬』について書かれた記事です。
冒頭に引用したのは、外食コンサルの言葉で。
さらに、この記事のコメント欄には、様々な行かない理由、駄目な理由、美味しくない理由が並んでいて。
それはそれはうんざりなのです。
真っ当な意見というよりは、単なるネガティブな感想でしかないので。
なぜ、飲食店となると、素人が専門家みたいな事を言い出すのか。
多分、下に見ている。
仕事として。
廃業率の高さがそうさせるのかな。
飲食をやってる人をみんな頭が悪いと思ってる節がある。
あと、飲食店の記事には、どこかで聞きかじった事をお披露目したいのか、素人だけど詳しいんで。みたいな、蘊蓄バカが多い。
リスクを取って立ち上げ、沢山のお客さんを呼び、喜んでいる人がいる。
真っ当な仕事をしているのに、なぜこうも文句を言う人が多いのか。
全く分からない。
安全な場所から石を投げつつ、自分は知識人だと思われたい。
そんな人が飲食店の記事が出ると、炙り出されます。
一言。
自己顕示欲を見せつける場として、飲食店の記事に集まるな！
皆様、気をつけましょう。
口で言うのは簡単ですが、行動してる人が偉いのです。
食べない理由を言う必要はありません。
行かない理由も言う必要はありません。
黙って去るだけでいいのです。
頼まれてもないのに公の場で他者を下げ、自分を持ち上げる行為はやめましょう。
そこで働いている人、そのお店が好きな人、みんなに嫌われる行為ですので。
さらに言うと、生産性もゼロで、なんなら関係者のモチベーションを下げるだけの迷惑行為です。
自分だけが気持ちよくなりたいってのは、大人がする事ではありません。
あまり恥ずかしい事をしないように。
特におっさん。
ほとんどあなた達です。
年を取っただけで、偉くなった訳ではないですからね。
自分とは全く関係が無い事を批判をしたくなった時、自分はおっさんなんだと自覚し、筆を止め、コーヒーでも飲みましょうか。
ださいおっさんは見てられないのです。
心に余裕を持ちましょう。
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