誰かの為に、自分を整えておく
自分の機嫌は自分で取る。この拘りについて。
KREVAさんの曲なんですが、これが全てです。
名曲なので聴いてください。
まずは、自分。
この仕事は、人の話を聞く事が大切で。
コーヒーを淹れるよりも大切かもしれません。
人でしか差別化出来ないというのは、僕以上に美味しいコーヒーを淹れられる人はいない。という意味ではなく。
なんなら、どこかで1ヶ月ぐらいトレーニングした人のほうが、僕よりもよっぽど上手に淹れられると思います。
でも、そんな事でお客さんがつく事は無くて。
というか、こんな話を書きたいんじゃない。
人の話を聞く事、その為の機嫌。
誰もが経験あると思いますが、自分が一杯一杯の時に、誰かの話なんて聞けなくて。
簡単に言うと、優しくなれないと思います。
この仕事をしてなかったら気にする必要はなかったんですが、生憎な事に18歳からずっとこの仕事をしていると、気づいてしまうのです。
「俺の健康が大切なんや!」と。
体もだけど、心もね。
常連さんが来るタイミングは分からなくて。
月に1回しか来ない人もいれば、半年に1回の人もいて。
でも、すべからく大切な人で。
その人からしたら、きっと楽しみにしてる来店だと思うんです。
そんな時、僕の不機嫌によって、その日を台無しにしてしまうのは申し訳なくて。
「ちょっと今日は勘弁してくれ」なんて、言える訳がないのです。
だから、常に自分の機嫌は自分で取る必要があるのです。
たまにここで不機嫌そうなエピソードを書きますが、あれは心の話。
表向きは平然を装ってる事がほとんどです。
たまに常連さんには愚痴るけど。
これは、ある意味特典です。
(いらない?)
僕は、誰かの為なら出来る事が多くて。
綺麗事を言うつもりはないんですが、きっと同じ事を思ってる人も多いんじゃないかと思います。
誰かの為に、自分を整えておく。
こう考えると、不機嫌でいいはずがなく。
ましてや、この仕事をするうえではご法度です。
だから、毎日来てくれてる人は分かると思いますが、僕の安定っぷりは他の追随を許しません。
原発よりも、安心安全高出力。
(政治色!)
自分の機嫌は自分で取る。
こんな事を書くと、「自分には出来ない」と言う人もいて。
理由は単純で、自分の事しか考えてないから出来ないのです。
周りの人の事を考えると、あなたの機嫌が良い事に越したことはなく。
それなら機嫌よく過ごそうとならないかなと。
でも、「常に機嫌よくなんて難しい!」と、嘆くあなたには昨日書いたように、自分なりの対処法を見つければよくて。
それが、うちのカフェラテを飲む事だったりするんじゃないのかなと。
今日も営業トークで締めてしまいました。
皆様、お待ちしてます。
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