映画館のコーヒーはいつまで美味しくないままなのか
先日、久しぶりに映画館に行った時、
「映画館のコーヒーって何で美味しくないんだろう、ちゃんとしたコーヒー屋さんが入ればいいのに。」
と一緒に行った人が言っていて、確かになーと思いました。
いつまで美味しくない物を提供し続けるんだろうと。
(映画館の薄くて酸っぱいコーヒーが好きな人はごめんなさい)
でも、映画館で感動するようなコーヒー体験をした事なくないですか?
少なくとも僕はない。
せっかく足を踏み入れた瞬間から日常空間と切り離した世界観を作り出しているのに。
コーヒーが美味しくないなんてもったいない。
今まではそれが当たり前だと思っていたけど、言われてみると不思議に思う。
あれだけの坪数があれば簡単に今よりも遥かに美味しいコーヒーは提供出来る。
(うちなら2坪あれば出来る)
映画館側からしたらフードの売上が大事なのは理解出来る。
原価が低く単価が高くても売れる場所だから、きっとフードの利益は相当なものだと思う。
賃貸で得る家賃収入よりも、自前で全てを用意した方が稼げるのだろう。
でも、せっかくお客さんに喜んでもらう手段の一つになれるのにな。
コーヒーは。
映画館のコーヒーにクオリティを求める人がいないから別にいいじゃないかと言う人もいそうだな。
確かに今はそこまでクオリティを求めてない人が多いとは思う。
でも、昔はマックだってそうだったし、コンビニだってそうだった。
誰がクオリティ求めてるの?って場所だった所が、段々とその重要性に気づいてどんどん変わっている。
パッケージなどで映画館の世界観は壊さないから、中身だけ監修させてくれればいいのにと心から思います。
映画が好きだからこそ、どうしたら映画館に足を運ぶのかを勝手に考えたりします。
飲食が一つのきっかけになるんじゃなかと本気で思っています。
持ち込みも減らせますよ!
でも、きっと映画館側の人が「そうだな!コーヒー変えよう!」ってなった時に話が行くのはスタバとかなんだろうなー。
小さなコーヒー屋にも是非目を向けてくれれば。
どのコーヒー屋の店主よりも映画愛は負けてないと思うので。
何か行動をする前に勝手に諦めたら駄目って昨日書いたので、これも諦めずに声がかかるのをお待ちしてます。
でも、別にうちじゃなくてもいいです。
映画館のコーヒーが美味しくなるなら。
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