実験と差別化
続きはまた明日。
とか、書いときながら、話がとっちらかってるので、何を書いていいのやら。
多分、無理な働き方を続ける理由だと思うので、その事について。
過去に何度も書いてると思いますが、あらためて。
まず、お客さんの事ではなくて、個人的な理由から。
ギャップや裏切りと書きましたが、それ以外に実験的な要素がありまして。
僕は倒れた事がないんです。
(いきなり物騒かな)
よく、働きすぎたら倒れるとか、おかしくなると聞きますし、実際に倒れた人の話も聞いた事があります。
距離感から狂い出す。らしい。
僕はそんな前兆が起きた事がなく、毎日働いてるとはいえ、この前やった簡易的な健康診断でも異常値は見られず。
痩せすぎ傾向とでたものの、そんなのは見たら分かる事で。
体感としても、数値を見ても、至って健康優良児なのです。
という事は、逆説的に考えると、仕事がきつい訳ではないとも言える。
普通、7年ちょっと休み無しで働くのは難しい。
でも、それが出来てしまうという事は、この仕事は大変じゃないんじゃないかと。
カフェの仕事は仕込みもなく、準備も片付けも簡単だし、何よりうちは狭い。
だから、『毎日働いてる』の内訳を見ると、半分は遊んでるんじゃないかとも思う。
こうやって毎日1000文字ぐらいの文章を書けるぐらいだしな。
その為のインプットをする時間もあるという事だ。
忙しい日が続いたり、阿呆が続くとしんどいけど、まだ距離感は正常に保てている。
いつ倒れるかを知りたいけど、それを知るにはまだ早いみたいで。
なので、もう少し働き続けようと思ってます。
なんだこの倒れるの待ちは。
でも、個人的な体験として、肉体の限界を知りたいという謎の欲を持っているのです。
やっぱりちょっと物騒か。
はい、次。
希少性、もしくは差別化。
何も取り柄がなければ、肩書も無い僕が、どうやって希少性を得るかというと、他の人が出来ない事で。
ここで普通のバリスタなら、大会に出ようとなるんだけど、それには全く興味がなく。
いずれチャンピオンが溢れかえるだろうから、そこにはもう希少性は無いんじゃないかと思うけど、こんな事は言うべきじゃないな。
飲食店の差別化の行き着く所は"人"でしかない。
僕はこの考えに取り憑かれていて、今でもそう思ってるけど、じゃあ人ってなんだと考える。
分かりやすいのが、さっきも書いた肩書のある人。
チャンピオンだったり、ミシュランだったり、有名人だったり。
でも、そうじゃなくて。
もっとお客さんが喜んでくれる事で、僕が頑張れば出来る事で何かないかなと。
そうか、毎日お店にいればいいのか。
限界を知りたいという個人的な欲、もしくは実験。
差別化を考えた時、今の自分に出来る事は何か。
考えた結果、お店に立ち続けるという事に。
立ち続けた結果、どんな事になってるか。
続きはまた明日。
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