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商業施設のコーヒー屋さんから学ぶ事

コロナによる自粛が解除され、様々な商業施設が続々とオープンしていますね。

商業施設にカフェは必須なので、どこが入ってるかはチェックするようにしています。


ちょっと話は変わりますが、去年まではタピオカ屋が入る事も多かったんですが、今年はぐっと減っていてブームとして消費されてしまったなと感じています。


なんで商業施設のコーヒー屋をチェックするのか。

どんなコーヒー屋さんが求められてるのかを知る為。

どこのコーヒー屋さんが体力があるのか知る為。

オペレーションの構築方法を学ぶ為。


商業施設という事は、お金さえ払えば出店出来る訳ではありません。

施設の人から話があって初めて出店が出来ます。

という事は、その施設の人はそのコーヒー屋に目をつけた理由がある。

スタバでもブルーボトルでもなく、そのお店を選んだ理由があるはずなんです。


っで、選ばれたコーヒー屋さん。

商業施設の家賃はめちゃ高です。

もちろん場所によりますし、どんな商業施設なのかにもよりますが、高いはず。

当店も何度かお話が来た事があるんですが、目ン玉が飛び出るかと思いました。

この家賃をどうやって払えばいいんだ。うちのラテ450円だぞ、、、

それでも入居出来るコーヒー屋さんは体力があるはずなんです。

ある程度安定した売上を確保しているからこそ、リスクを張って勝負出来る。

羨ましいな。と思う反面、大変そうだなとも思います。

という事で、体力あるなーと思うわけです。


そして最後のオペレーション構築方法。

商業施設はお客さんの数が多いので、今までみたいな店舗と同じ設備、同じ手順という訳にはいかない場合があります。

その際に、どんな設備を導入しているのか。

人員配置はどうしてるのか。

何を売り出しているのか。

メニューはどうしているのか。

様々な学びがあります。


直接お店の人に一つ一つ理由を聞く事はないのですが、想像を膨らます事は重要なんじゃないかと思います。

自分の頭で考える事の大事さは過去に書いていますが、何か良い話があった時に準備が出来ているかどうか。

話が来て初めて考えるようじゃ駄目だと思うのです。





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