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熱心なファンをつくることにある。 シャトレーゼの宿泊付き体感ツアーが人気だそうで。 常に募集人数を上回ってるそうです。 コストをかけてまで実施する理由が、冒頭に書いた「熱心なファンをつくることにある」。 どの飲食店も考える事は同じですね。 看板だけで売れるのは、ごく一部で。 美味しければ売れるは、、もうないんじゃないかな。 いかに価値を伝え、納得してもらい、ファンになってもらうかが大切で。 シャトレーゼの規模でこんなにも真剣に取り組んでるんだから、吹けば飛ぶよ
昨日、更新を待ちわびていたnoteを読むと、『熱』という言葉がでてきて。 熱、な。と。 何かに熱中するという事を最後にしたのはいつだろうと思い返してみると、そもそも無いんじゃないかと思い。 熱に浮かされた経験も思い浮かばず。 熱にうなされた事は、、あるか。 「熱い事を書いてましたね」と言われる事はあるけれど、そのニュアンスはどちらかというと炎上のほうの熱さで、この場合の熱とはちょっと意味合いが異なる。 それを書いてる時は物凄く冷静なので。 落ち着いて、強い言葉を
SNSを見ていると、99%が知らないとか、まだ誰にも知られてないとか。 そんな煽り文句のついたカフェ紹介を見つけて。 なんとも複雑な気持ちになりまして。 オープンして1ヶ月以内かな、その言葉を素直に受け止められるのは。 1年以上経ってるにも関わらず、そんな紹介をされると微妙かなと思います。 何をもって99%とか、誰も知らないって言ってるのか分かりませんが、まあ失礼でしょ。 きっとこんな事を書くと、「善意で紹介してあげてるのに」と言うと思うんですが、そういう問題では
「シングルとダブルどちらにしますか?」 このやり取りを一日に何度もして、何回かnoteにも書いて。 「どちらがおすすめですか?」 「お好みです。コーヒー濃いめがよければダブルですし、苦いのが苦手でしたらシングルです」 「ならシングルで」 いつもの、お決まりのやり取りをして、思うのは避けられたという事で。 僕のおすすめはダブル。これも何度も書いている。 だから、「おすすめで作って」と言われたら、ダブルで作ります。 そこで、面倒だ。 と、思ってしまうと、事故が起
日々、様々なニュースに触れるようにしてるんですが、その中には飲食店の記事も多くて。 例えば、昨日見つけたのがこれ。 おにぎり専門店がブームになりかけてますよという記事。 この記事自体はどうでもよくて。 腹が立つのはコメントで。 いつも飲食店のニュースが出る度に思うんです。 なぜ、素人が訳知り顔で経営を語るんだろうか。 これが、『サントリー』とか『ユニクロ』とか『トヨタ』だとこうはならない。 そんな大企業に、ただの素人が語れる事が無いからだと思う。 でも、飲食
現場が楽しいと言い切れるのは、今があるからで。 僕がお店以外で会う人のほとんどは、お店で会った人達です。 ここがなければ、この人達はいなかったんだと思うとゾッとすると言いますか。 こんな楽しい時間を過ごす事は無かったんだと思うと、お店があってよかったし、現場にいてよかったなと思います。 ただ、大切なのは自分でやってる事だとも思っていて。 雇われだったらここまで興味を持ってもらえたかと言うと、ちょっと怪しい。 独立してる人は偉いとかではないんですが、その過程で得られ
たまにお客さんに言われる事があって。 「僕に接客業は無理でした。toBの仕事しか考えられません」と。 僕が書くお客さんの事であったり、SNSで流れてくる店と客とのトラブルだったりを見ると、その考えになる気持ちも分かります。 ただ、お店で働くのは楽しいのです。 あれだけ愚痴を書いてる僕が言うんだから、間違いなくて。 お店で働いていると、色々な人と出会います。 年齢も性別も職業もばらばらで。 利害関係が無く、同じ目標も掲げてない。 お互いの人生に無関係な人というの
渋滞の先頭を笑顔で走れる人なんだろうな。 法定速度を守り、決してルールを破ってる訳ではない。 でも、その後ろには沢山の車が並び、沢山のイライラを生み出している。 本人はそれに気づいてないか、開き直っていて。 そこがまた悩ましいところで。 売上の入金にATMを使います。 そこで遭遇するのが、スマホとにらめっこしながらATMの前を離れない人で。 何を確認してるのか分からない。 何と格闘してるのかも分からない。 ただ、そこからはどいてほしくて。 ATMはカードの
さて、じゃあうちはどうするか。 昨日、こんな締め方をしたんですが、書く事はいつもと同じで。 行き着く所は『人でしか差別化出来ない』です。 これをどれぐらい本気で思ってるかというと、マジで思ってます。 (意味のない一文) 刺さる人は5%ぐらいいると思っていて。 10%はいない。 お店の価値を人に見出す人は。 5%の人の為に、毎日働き。 5%の人の為に、毎日書いています。 この虚しい事を愚直に出来るのが僕の強みであり、変態だと言われる部分。 変態ではないんだ
創業当初に「スターバックスを追い抜く」と宣言したラッキンコーヒーは、創業からわずか4年で見事にそれを有言実行し、名実ともに中国最大のコーヒーチェーン・ブランドとなったのです。 不正会計で上場廃止になった後、まさかこんなにも伸びていたなんて。 凄いな。 声高に打倒スタバを掲げてるコーヒーチェーンはここしか無いと思うんですが、きっとどこのブランドも心の中では掲げてるとは思います。 でも、うまくいってるのはここぐらいで。 AIを駆使し、一人ひとりに最適化されたプッシュ通知
僕に必要なのはコーヒーで。 昨日、この言葉が出てきた時、たしかになと自分の事ながら思ったのです。 カフェで働き始めてから今まで、コーヒーを飲まない日はなくて。 18歳から始めたから16年か、こんなにも長く続いてる習慣は他にありません。 睡眠ですら削った事があるのに、その傍らにはコーヒーがありましたからね。 やはり、「好き」ではなく、「必要」なんだと思います。 だからか。 突き詰めようとしないのは。 好きという感情があれば突き詰めようとすると思うんです。 僕は
考える事を減らす為に考えるのです。 この事について書こうと思ったんですが、特にありませんでした。 楽しく生きていくには何が必要で、何が必要ないのか。 必要ないものと関わらずに生きていくにはどうすればいいのか。 僕に必要なのはコーヒーで。 これがない生活は想像できません。 だから始めたし、続けられてます。 それと引き換えに失ったのは、休みとお金。 僕の天秤だと、コーヒーに傾きました。 この天秤の精度をいかに高めるかだと思ってます。 僕みたいな損得勘定野郎は。
昨日、様々なお店が台風の影響で閉めていました。 お疲れ様です。被害が無いことを祈ります。 営業出来なかっただけでも、大きな被害ではあるんだけど。 うちも7年半やってるので、過去には台風の影響を受けた事はあるんですが、閉めた事はなくて。 性格のせいではあるんですが、何よりも誰も雇ってないという事が大きいのです。 誰かを雇っていると、考えないといけなくて。 その日に営業する意味、営業する事によるスタッフの気持ちの変化、帰れなくなるリスクや、お客さんの対応などなど。
今日はこの記事から。 ニセコに語学留学。 将来は多拠点生活をしようと思っているので、どこかで英語を学ばなきゃと思っていまして。 すると、こんな記事と出会いまして。 たまたま常連さんもいたんで、話したんです。 「ニセコ留学はありかもしれないですね」と、僕。 「確かに。コーヒーも1000円ぐらいとれそうですしね」と、お客さん。 「えっ、僕はニセコでもコーヒー屋やるんですか?」と、僕。 「やるでしょ。飲みに行きますよ」と、お客さん。 やらんぞ!絶対やらん! 僕の