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「今ドキの若い子は」

おはようございます、こんにちは、こんばんは♪
キャナテラスです☺️


今日は「今ドキの若い子」という表現について
ずっと感じていた私の見解をお話ししたいなと思いました。

 

よくよくよく耳にしますし、なんなら私も言われました。
(今や私も[今ドキ枠]も[若い子枠]も外れている年齢になっているのでしょうが、
気持ちはずっと枠内にいるつもりでおります🎯w)



きっと、その後に続く言葉がポジティブな事であれば
良い印象になっていたのだと思うのですが
自分が言われていた時も、一括りにされる事に
憤りを感じる事もありましたし言われて良い印象を受ける事は無く、ほとんどがバカにされているように
感じたので言われる事も嫌でしたし
だからこそ、私は言いたくないと思い生きてきました。


生まれた時代の背景が違えば、当たり前が違って
いわゆるジェネレーションギャップが生じる事も
当たり前だと思うんです。


そして、「今ドキの若い子は」って
どの世代の人も言われてきていると思うんです。


団塊の世代の人達からしたらバブル世代も
今ドキの若い子だったでしょうし
バブル世代にしたらゆとり世代が
今ドキの若い子だったでしょうし
ゆとり世代からしたらZ世代が
今ドキの若い子になっていると思います。


いつの世も、どの世代も今ドキの若い時代を経験してきて
どの世代もギャップを感じるものだと思うので
「今ドキの若い子・若いヤツは」って一括りに否定的に言うのはいかがなものかと思っているのです。



それより
新しい時代の人たちも、先を生きる先輩たちも
どちらもリスペクトし、どちらからも学ぶことができる柔軟性がある方が
私はとても素晴らしいなと思いました。



世代でひとまとめに人の特性が全く同じというワケではなく世代が同じでも
育った環境や性格によって人は皆違います。
でも、時代の背景が違えば世代事の傾向は変わるという事が実際にあるという事も勤めていた時にとても感じました。



だからこそ個と向き合うという事はとても大切なことだと私は思いますし
世代の違う人たちの発想は自分には持っていないものがあり
新たなものを生み出すヒントになることもあります。


勤めていた時は一番若くて18歳のスタッフと関わり
お仕事をしていたので、
「今ドキの若い子って大変じゃない?」
とか
「今ドキの若い子って難しくない?」
とか
「今ドキの若い子と、どうやって接してるの?」
とか
様々質問を受けることがありましたが、
年齢が若いと真っ新でスポンジの吸収力も柔軟性もあるので、
「知らない・できない」という事が当たり前で
それを前提に向き合えばしっかりと成長してくれていました。


自分と違う世代の人と向き合う時は
その方の時代の背景を知り、その年の傾向や特性を
知ればギャップに驚かずに落ち着いて向き合えるのではないかなと思います。


そして、もし表現するとしたら
「今ドキの若い子は〇〇で素敵だねっ!」
と、ポジティブに表現する人が増え
この言葉の印象が変わる時がきたら良いなと思う
今日この頃でした🌱


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今日も最後まで読んで頂きありがとうございます🩷







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