《移住者が》オフィスカーでリモートワークしてみた＠浜松

皆様、こんにちは。The Garage for Startups運営の黒野と申します。

早速ですが【《移住者が》オフィスカーでリモートワークしてみた＠浜松】ということで、今年の８月にThe Garageメンバーで作り上げたオフィスカーの活用状況報告を兼ねて記事にしてみました。（今後は《○○が》の部分を変えてシリーズ化できたら良いなとひそかに思っています。）

それでは、始めます！

朝晩涼しく、秋の気配を感じるようになった９月某日、移住支援サービス『flato』を展開しながら、自身も今年６月に首都圏から浜松市に移住してきた株式会社FromTo代表取締役 宮城浩さんとオフィスカーで浜松の各所を回ってきました。

リモートワーカーの朝は早く、午前７時、JR浜松駅からスタート！

午前８時半、船明（ふなぎら）ダム到着！ダム際ワークの実践です。

せっかくなのでダム周りを軽く散歩。山の緑の美しさや、ダム湖の水面を渡ってくるひんやりとした風を感じることができました。

リフレッシュした後は早速デスクに向かい仕事開始！！…30分ほどでスケジュールの都合上、次の目的地に移動です（笑）

The Garageオフィスカーの強みは何といっても《外部電源で起動するエアコン》が内蔵されていること。船明ダム近辺で電源を貸りられる場所を探していたところ、気が付いたらThe Garageメンバーの豊田真之さんのお宅に到着。

宮城さん：「あのー、豊田さん、突然で申し訳ないのですが…オフィスカーでエアコン使いたいので（予定通り、）電源と駐車スペース貸していただけませんか？」

豊田さん：「いいですよ。家の隣にスペースあるからそこに駐車して、電源も使ってください。電源コードが隣家の土地またぐことになるけど、（予定通り、）許可もらってますから。」

（予定通り）奇跡の協力者に恵まれ、無事エアコンの効いた社内で仕事することができました。豊田さん、ありがとうございました！！！（豊田さんにはもみじ饅頭の差し入れまで頂きました。感謝です！）

ドアを閉めれば一瞬にしてエアコンの効いた快適な仕事場です。定員の都合上、宮城さんはオフィスカー、黒野は青空ワークでした。（薄曇りで良かったです。）

あっという間にお昼の時間になったので、船明ダム沿いの「ラーメンとん吉」で絶品の塩バターチャーシュー麺を胃袋に収めました。

食後に、ふらっと天竜トライアルオフィスに寄り、山のリモートワークを満喫した我々は、休憩も兼ねて一旦The Garageに帰還。

日が陰り始めた午後４時ころ、本日の最終目的地弁天島海浜公園に向けて出発です！

到着！！涼しくなっていたのでバックドアは全開に。潮風を感じ、鳥居を眺め、女性二人組の背中を見つめながらの仕事はなんだかシュールで良い感じです。

手元を照らすためのライトもついているので、暗くなってきても問題なく作業可能です。散歩や釣りで公園を訪れる人々の（不思議そうな）視線を感じながらの仕事も、宮城さんにとっては新鮮だったのではないでしょうか。

海に夕日が沈み一日が終わっていく様子を感じながら、本日のリモートワークは終了です。これまでにない贅沢な時間を味わうことができました。

以上、【《移住者が》オフィスカーでリモートワークしてみた＠浜松】はこんな一日でした。朝から夜までオフィスカーを使ってみて〖快適な完全個室の仕事空間〗や〖いつでも仕事ができる効率性〗はもちろんのこと、それ以上の目に見えない魅力を感じずにはいられません。多くの方にオフィスカーでのリモートワークを経験してみて頂いて、語り合えたら良いなと思います！

あとは、何といっても浜松市の土地の魅力です。中心市街地からちょっと足を延ばせば、山・川・ダム・湖・海と何でも揃っています。自分だけのお気に入りのリモートワークスポットをオフィスカーがあれば見つけることもできそうですね。

それでは最後に宮城さんからのコメントを載せて締めたいと思います。

「　都内から移住しても、車がなかったので今回を機に遠出しました！！

移住してきても近場で仕事ばっかでしたが、気晴らしに外出しながら、返信などできたので移動とセットで仕事できるなと。
奇跡的に出会った豊田さんのように、電気もらえればどこでも車で仕事できるなと思いました。（怒られそうなのでしません笑）

仕事の合間に気晴らしにもちょうどいいですし、こんな働き方が令和時代のワークスタイルかなと思います^^　by宮城浩」

最後までお読みいただきありがとうございました！引き続きThe Garage for Startupsを宜しくお願いします！次回の投稿をお楽しみに！！