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【ただの日記】ラグビー観戦!

 こんばんは、ひよこぶちょーです!

 本日はリポビタンDチャレンジカップ2022 日本代表 vs ニュージーランド代表の観戦に行って参りました!まず驚いたことは、公式入場者数が6万5188人だったということです。この入場者数は改修後の国立競技場最多を更新しました。私が高校生の時は、ラグビーの国際試合で日本代表が戦うとなっても、観客席が満席になることは絶対にありませんでした。むしろ大学ラグビーの方が人気なくらい。

 あれから十数年。日本ラグビーのレベルは格段に上がり、ワールドカップでは2大会連続で素晴らしい結果を残し、日本におけるラグビー人気にも拍車がかかりました。多くの方にラグビーの素晴らしさ、楽しさを知っていただけることは元ラガーマンの端くれとしてとても嬉しいです。

世界最高峰のチームAll Blacks

 ニュージーランド代表は世界最高峰のチームです。All Blacksの愛称で広く知られております。世界ランキング10位の日本は、W杯最多3度の優勝を誇るニュージーランドに惜しくも31―38で敗れてしまいました。本当に僅差でありました。1995年、ニュージーランド相手に145失点した過去のJAPANの姿はもうありません。本当にナイスゲームでした。

ラグビーは紳士のスポーツ

 一般的にこのように言われております。あまりご存知無い方にとっては『あんなに危険で野蛮なスポーツが?』と感じられる方もいらっしゃるかもしれません。

 ラグビーが紳士のスポーツと言われる理由は、自信の心身を鍛え、相手を重んじる精神があるからです。 試合中は格闘技と揶揄されるほど激しいフィジカルスポーツです。しかし、ノーサイド(試合が終わること)と同時に相手選手を称え、握手をします。ノーサイドの意味はその名の通り、試合が終われば分け隔てるものは何も無いということです。まさに相手をリスペクトして成り立つスポーツと言えます。

出典:日本ラグビー協会公式Twitterより

 本日とても感動したことは世界最高峰のチームの選手が、フィールド上の4か所で”お辞儀”をしてくれたことです。もちろん欧米にお辞儀文化はなく、このオールブラックスの振る舞いは日本のラグビー選手にだけでなく、応援するファン、そして日本に対するリスペクトを表現してくれていると感じました。オールブラックスのファンが世界中にいる理由は強いだけでなく、こうした謙虚で相手に礼を尽くす姿勢があるからだと思います。

 来年はワールドカップです!日本代表の躍進を信じて応援したいと思います!

 本日もここまで読んでいただき誠にありがとうございました!それではまた明日!

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