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【英語勉強法について⑥】-TOEIC対策ツール紹介-

取り留めなくつらつらと英語学習について質問をいただいたことや、気づいたことを書いてきましたが、本日からは一番ご質問いただくことが多かったTOEIC対策について私がやってきたことを書かせていただきます。
最近はTOEICだけの対策は特別実施しておりません。先日Upさせていただいたスコア取得時も特別対策はしませんでした。(後期博士課程入試にスコア提出が目的だったので。)
ですので、過去最高スコアを取得した際にやっていたことをご参考までに書かせていただきます。

目次

1. 使ってきたツールについて(メリット/デメリット)

まずTOEIC対策に今まで使用してきたツールについてご紹介させていただきます。
・TOEIC公式問題集
向いている方:TOEICを初めて受験される方

メリット
・テストの全体像を把握出来る
・テスト本番と同じサイズの問題
・テスト本番で使用するマークシート付属
デメリット
・問題数が多くない
・解答に解説が少ない

・スコア別参考書
向いている方:目標スコアが明確な方
メリット
・難易度別に特化した問題構成
・問題数が多い
デメリット
・同レベルの問題しか網羅されていない

・Part別問題集
向いている方:複数回受験し、ご自身の弱点Partが分かっている方
メリット
・問題数が多い
・出題傾向や解説が豊富
デメリット
・たくさんシリーズが出ていて全部買いたくなる

・Nintendo DSソフト
向いている方:TOEICを初めて受験される方
メリット
・問題数が多い
・TOEIC公式問題である
デメリット
・Nintendo DSを持ち歩かなければならない

・アプリAbceed
向いている方:常にTOEIC問題を解いていたい
メリット
・問題数が非常に多い
・複数の問題集が収録されている
デメリット
・他と比較するとランニングコストが高い

2.使用遍歴

TOEICの受験経験が無かったときはまずテストの全体像を把握するため、TOEIC公式問題集を購入しました。(当時はVol.4とか)
マークシートがテスト本番と同様のものなので、コピーして時間を計り、複数回解きました。デメリットでも書かせていただいた通り、問題数が少ないので、最近ではテスト本番直前に本番で使う同じ鉛筆を用いて解くのに活用しています。

次に使用したのはDS。これはもう古いのでオススメ出来ないですが、空き時間にひたすら問題を解きました。これが良かったのはリスニング問題を解く際にオーディオ機器の準備がいらないことでした。

数回受験した後は自身の弱点が分かってきたので、Part別の参考書を購入しました。これにはテクニック的なことも細かく記載されているので、短期で弱点を克服したい方、スコアを上げたい方にはオススメです。

自身のスコアが少しずつ伸びてきたところ(600-700点くらい)にモチベーションを高める意味でスコア別の参考書、問題集を購入しました。やはり、各スコア毎に求められるレベルがあるので非常に有効であったと振り返ります。

3.オススメのツール


そしてある程度受験経験がある方に一番オススメなのはAbceedです。(決してAbceedの回し者ではありません笑)

強いて弱点を言えば、各問題集を合体させたようなものなので、問題の解説に濃淡があるということくらいでしょうか。Abceedはデスクトップパソコン、スマートフォン、タブレットに対応しているため、空き時間を有効活用し、常にTOEICの問題を解くことが出来ます。
また、TOEIC頻出単語を学べるクイズみたいなものもあるので、本当に便利です。
私は歩いているときPart2、電車内Part5 or 6、夜デスクトップPCでPart7という具合で解いておりました。Part1,3,4は画面を見なければいけないので、状況に応じて電車内で解いておりました。
また、模擬試験がWebで受験することが出来て、予想スコアの精度が高いのも魅力の一つです。

note書いていたら英語学習意欲に火が付いてきました。来春の大学院再入学までに久し振りに対策をし、TOEIC受験をしてみようと思います。目指せ950点!TOEIC受験をされる方、一緒に頑張りましょう!!




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