If you're feeling sinister - BELLE AND SEBASTIAN（1996）

もうリリースされてから随分と時が経ちますが、今でも時々聴くし思い入れのあるレコードの1枚です。
最初に聴いた印象は懐かしい感じでした。当時は20代後半でしたが、10代〜大学生の頃を思い出させるような。アコースティックな音作りで、ジャンル的にはフォークポップ、ネオアコ、ギターポップといった感じですが、一方では鋭さやヒリヒリした感じもあり、独特な雰囲気のある音楽です。私は初めて聴いた時、スミスを思い出しました。
ありそうで無い、そんな唯一無二の音楽。死ぬまで聴き続けるであろうアルバムです。

（フミフミ）