「Luma Dream Machine（Luma AI）」で動画生成してみた！

2024年7月17日 23:43

前置き

これからも動画生成AIを扱っていく上で、やはり試しておきたいのが先月話題となった「Luma Dream Machine（Luma AI）」！！！

チャリで来た。#lumadreammachine pic.twitter.com/baZJdl0zBh
— ola (@evJpXjdPYbcRcZn) June 15, 2024

実際使ってみるどんな感じなのか気になったため、試していきたいと思います！

まずですが、「Luma Dream Machine（Luma AI）」のリンクはこちらです。

「Dream Machine」についてや使い方については以下の記事が詳しいです。

公式サイトをざっと見た感じ、生成ページに遷移するためにはGoogleでのサインアップが必須の様です。
アカウント連携は権限問題がつきまとうので個人的には避けたいのですが、アプリ版でも起動してすぐログインを求められるので

セキュリティが気になる方はGoogleアカウントのサブを用意しましよう。
現在は電話番号登録が必須ではなくなっているため、手軽に作れるかと思います。

2021年以前は、電話番号を入力しないとアカウントは作成できない仕様になっていましたが、現在では省略することが可能となっています。

Googleアカウントは電話番号なしでも登録できる？作成方法の手順やデメリットについても解説
（https://mushokutensei-game.jp/google-account/）より引用

登録が終わると、以下のプロンプト入力画面に遷移するので早速生成していきます！

プロンプトは他の動画生成AIを試した時と同じ「踊る日本人」にしました。

それで生成されたものが以下の動画になります。

生成時間は2分弱でした。

日本語には対応していないようなので、「踊る日本人」を英訳したものにしました。

それで生成されたものが以下の動画になります。

なんかあの有名なゴム人間になってしまっているので、「Enhance prompt（プロンプト強化）」のチェックを外して生成してみます。

それで生成されたものが以下の動画になります。

手になんかモザイクがかかってる感じになってますがマシにはなりました。

SNSで話題になっていたため知ってる方も多いと思いますが「Luma Dream Machine」には画像を元に生成する機能があるため、それを利用すればクオリティを上げれると思い

選んだ画像は「ぱくたそ」というサイトの「河村友歌」さんの以下の画像です。

画像を入力してみると、

「END FRAME（最終フレーム）」を設定できる項目があるのですが、一旦指定なしで生成してみると生成に2時間以上かかりました。

生成された動画は以下になります。

元画像がJPGということもあって、縮小がかかった場合でも綺麗に描画されるようにダウンロードできる一番大きいサイズの「4309 × 6464px」の画像をそのままアップロードしたのが良くなかったと思いましたが、生成された動画の表示サイズが「864×1168px」なので原因かは分かりませんが、

無料ユーザーが突然生成時間が長くなる可能性があるということだと思います。
無料で使ってて言うのもなんですが、ここまでかかるなら「Runway Gen-2」のように最初から警告文やらエラーやら表示して欲しい感はあります。

あまりにも生成時間が長かったので他の検証は一旦保留にしました。
気が向きましたら、後日追記いたします。

もう少しクオリティが高ければ、課金しても良かったのですが個人的には他の動画生成AIと有料と無料ほどの差を感じなかったので見送りました。

以下の日記でも触れましたが、先月にめちゃくちゃ話題になってましたね。

みんな2時間以上待ったのでしょうか…
まあ、先月時点ではそこまで混んでなかったということでしょうか…

https://twitter.com/torizakana/status/1477934785519849476

色々と分かりませんが、話題になる実力はあるようなので気になった方はぜひ試してみてはいかがでしょうか！！！

それでは次の投稿もお楽しみに！！！

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