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鯉を食べに来い!(笑)と叫んでみる件
曜日ごとにカテゴリーを変えて書き綴っていますが、金曜日はグルメ関連、あとワインやお酒全般に関するお話しを。興味持っていただきましたら、是非バックナンバーもお読みいただければ嬉しいです。
大晦日といえば蕎麦でしょうに…(笑)
ラーメンでもなく鰻でもなく、先日訪問した鯉料理です。
愛知県と三重県の県境、海部郡飛島村の国道沿いにある『中京』さん。
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敷地内に広い駐車場と隣接して自前の養鯉池があり、店舗前には泥を吐かせる水槽もあって、もちろん注文が入る度に厨房で丁寧に捌いています。
『鯉の洗い』と呼ばれるお刺身は、喰わず嫌いの人もいらっしゃいますし川魚が苦手という方も多いかと思いますが、こうした食材は専門店でいただくに限ります。ちゃんとした専門店でちゃんと処理したものをいただくと、きっと見直していただけると確信します。
余談ですがスッポンしかり河豚しかり…、馬刺しや鮟鱇や羊肉や駝鳥なんかも、専門店ないしは仕入れの信用できる店を選びたいですよね。
刺身自体に泥臭さや生臭さは一切なく、ほんのりとした甘みを感じるくらいで、味噌ダレかコチュジャンダレの味が勝ちますが、ブリ・ハマチにも似た歯応えというか食感を楽しむ料理かと思います。
人数や好みによって鯉の大きさが大中小~半身と選べますし、見当がつかなければ店員さんに相談すればいいでしょう(福岡県呼子のイカ活け造りも、客の人数に応じてイカの大きさを選ぶ感じでしたね)。
月曜日定休ですが、火曜日~金曜日には定食があります。刺身に唐揚げ付き、若しくは煮つけ付きが選べます。汁椀は『鯉汁』と書いてあり、いわゆる『鯉こく』よりはあっさり目の『鯉のアラ汁』です。人気あるのでテイクアウトも可能ですが、不器用な人(私)には大骨小骨との格闘が面倒です(苦笑)。
鯉の旬はやはり冬ですね。
養殖とはいえ本能的に寒さに備えて太り始め脂を纏いますので、刺身も濃厚です。逆に夏の痩せた鯉も、さっぱりして美味しいという声もあります。
名古屋市中心部からクルマで約40分ですが、周辺には特に何もありません。
敢えて言えば、夜になればドリフト族の聖地です(苦笑)
長島スパーランド・ジャズドリーム(三井アウトレットモール)か、レゴランド訪問時の足伸ばしに是非お試しください!
報われぬ恋に疲れたら、癒しの鯉を食べに来い
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