【感想】アート・オブ・デザイン ｜ イアン・スパルター

様々な分野で時代を切り開いてきたデザイナーたちに注目。その創造の源泉でもある内面に光を当てれば、生活のそこここに息づくデザインの力が見えてくる。

2019年に公開されたシーズン2から、特に印象的だったので感想・気づきを残しておきます。

デザインについて

UXデザイン、UIデザインについての言及からドキュメントは始まります。デザインに対する姿勢、想いが明確で機能的であり、デザインに対する自問と解説が印象的でした。

Is it worth it? Is it actually valuable?
これって必要？本当に価値がある？

インスタグラム

ロゴをリニューアル際の取り組みが素晴らしく、ユーザーの認識について調査する方法・ロジックについて深く知ることができました。

10sec to draw existing Instagram logo from memory.
10秒で今のロゴを思い出して書いてみて

そしてこのWSから得られた情報は、

the rainbow (thing) popped out as something that was really baked into people's memory.
（ロゴの上にある）虹はとても人々の記憶に残っている。

ということでした。
このように、ユーザーは情報をすべて覚えているわけではありません。何が印象てきで、何が（自分によって）重要かを判断して、記憶しています。