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【研修レポート】精神・発達障害しごとサポーター養成講座

6月8日(水曜)に長崎オフィスにて厚生労働省が主導する「精神・発達障害しごとサポーター養成講座」を受講しました。

講師は長崎公共職業安定所 精神障害者雇用トータルサポーター 浅野 真佐美様。

「精神・発達障害しごとサポーター」とは、精神・発達障がいについての正しい知識と理解を持って、精神・発達障害者を温かく見守り、支援する応援者となるもの。
(厚生労働省HPより)

今回の研修ではプライミング記憶を用いた「先入観による情報操作」について学びました。
※プライミング記憶・・・無意識におこなわれてしまう記憶

簡単なクイズが出され、参加した人の大半が先入観によって間違った答えとなってしまいました。

人は第一印象ってよく聞いたことがあります。これも一種の先入観ですよね。
確かに大事なことかもしれないですが、しっかりと相手と話してみたり、交流したら全然印象と違ったと思ったことはないでしょうか。

障がい者の方との接し方も同じで、先入観によってこの方はこういった障害だからこうだと決めず、まずはしっかりと話し相手を理解し、自分を理解してもらうことが重要です。

今後の支援でもまずは先入観を持たず、対話と交流で相互理解を深め、信頼関係を築いていきたいです。
そして新たにサンクスラボを選んでくださった利用者様にも、安心して働いて頂けるよう支援してまいります。


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