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ちょっと気合を入れて読む本ってありませんか?

私にとってのその本が、
こちらの1冊。


左右社さんから出版されている、
仕事本 わたしたちの緊急事態日記』。

印象的なタイトルと、
ブックカバーに惹かれて即購入。

したのはいいものの・・・
ページをひらけば開く程、
色々な人のリアルを感じられ、
思わず本を閉じてしまいました。


が、気合を入れて再読。


コロナウィルスが流行り始めた、
2020年の4月の緊急事態宣言の
仕事を取り巻く様子が、

パン屋、ミニスーパー店員、
専業主婦、タクシー運転手、介護士、
留学生、馬の調教師、葬儀社スタッフ、
芸能人などなど・・・

さまざまな人の立場から、
日記形式で書かれた1冊です。


難しい内容ではないのですが、
みるべき現実が重くて、
本を開くことに対して
気合いのいる本でした。


そんな勇気と気合のある
あなたは読んでみてください。




ちなみに・・・

お話はそれてしまいますが、
仕事本 わたしたちの緊急事態日記』
を出版されている左右社さん。

独自の切り口の本が
色々とあり面白そうです。



「読みやすさ」という部分では、
私はサンクチュアリ出版さんの本が
大好きで良く読んでいます。

そういえば、読書嫌いな私が
中学生くらいの頃に
まともに読めた本も、
サンクチュアリ出版さんの
本だった気がします。


一方、左右社さんは、
読みやすいのですが、
内容が、仕事よりというか
社会よりなイメージです。

新しいことを勉強し始める入り口に
ちょうど良さそうな本が
たくさんあるので、
色々と読んでみたいと思います。


次に読む本を探しているあなたも、
面白い発見があるかもしれませんね^ ^


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