著者を知ると、本はもっと面白くなる
昨日、小川糸さんの『たそがれビール』
を読んでから、小川糸さんの虜に。
ベルリンに年に3ヶ月、
しかも毎年のように住んでいたり、
おせちカレンダーを作って、
おせちを作ってらっしゃったり、
どんな場所でどんな感性で
日々を過ごされているのか、
知りたい!と思いました。
そして、色んな作品を読み漁りたいが、
どれから読むのがいいのだろう?
と思ったところ発見したのが、
小川糸さんご自身の
オフィシャルウェブサイトでした。
小川糸さんのオフィシャルウェブサイト
\\ 糸通信 //
ウェブサイトのフォントも
写真も可愛い・・・・
小川糸さんの世界観が
そのまま現れていて素敵な
ウェブサイトでした。
中でも特に読み込んでしまったのが、
ウェブサイト内の『てがみ』
というページ。
noteのような、ブログのような、
いわゆる日記が書いてあるページです。
そのページを読んでいると、
小川糸さんが普段どのようなものに惹かれて
どのように感じられているのか。
そんなことを読み、
想像することができ、
タダでエッセイを読んでいるような
得した気分になりました^ ^
また、
それらの記事を読んだ後に、
もう一度作品を読みかえすと
より本の中の言葉が具体的になりました。
言い換えると、
著者を知ると、本を読むことが
より面白くなりました。
こうやって、
読書家の方々は好きな作者ができたり、
本を読み漁ったり、
次から次へと読みたい本が見つかったり
するんだろうなぁ、と感じました
やっぱり、本は読めば読むほど、
読みたくなるものなのだと実感。
読書沼に親指一本、
つかっているのかな・・・。
なんだか、読書家の仲間入りしたようで、
ちょっと嬉しいです(笑)
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