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老い方は遺伝子だけでは決まらない。

興味深いことに、
ある人がどのように老いるかを
決める要因のうち、
遺伝的要因の割合は
4分の1程度にすぎないという。

つまり、その人自身が取る行動や
自分ではコントロールできない出来事も
大きな影響をもつのだ。


(アンドリュー スコット、リンダ・グラットン
『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』より引用)

知りませんでした。
「老い」は、
生物学的なもので、
芸能人のように手を加えないと
誰にでも同じようにくるものだと
思っていましたから。

自分自身がとる行動、
気持ち、習慣、
そして出来事。

それらの出来事で、
いつまでも若々しくいられるなら、
それは最高ですよね。


そして、
寿命が伸び、
長生きする可能性が高い時代だからこそ、
若々しくいたいですよね。

そのためには、
ストレスのバランスも大切です。


研究によると、
人は1日に多くの活動を
詰め込みすぎると、
ストレスを感じ、
不幸せになるが、
それらの活動を長期間に
わけておこなえば、
幸福感が大幅に高まるという。


(アンドリュー スコット、リンダ・グラットン
『LIFE SHIFT2 100年時代の行動戦略』より引用)


長生きできる可能性があるからこそ、
今は無理矢理、
頑張って働く時間

と無理しているなら、
バランスを見直す時かもしれません。


医療の発達で、
「人生100年時代」
が普及しようとしています。


「長生きできる」という
可能性も考えたうえで、
自分自身の行動と習慣を
見直してみるといいかもしれませんね𓂃𓈒𓏸



ライフシフト2、
目新しい内容は少ないですが、
エビデンスが多いので
勉強になる一冊です。



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