深くて美しい深海のような小説
私のアウトプット力では
うまく言い表せないくらい、
綺麗で深みのある小説だった、
吉本ばななさんの
『キッチン』と『満月(キッチン2)』。
本当にどのように書けば良いのか
わからないので、
感想をひたすら書いてみます。
祖母の死、突然の奇妙な同居、そしてまた親しい人の死
なぜ、人はこんなにも選べないのか。
虫ケラのように負けまくっても、
ごはんを作って食べて眠る。
愛する人はみんな死んでゆく。
それでも生きてゆかなくてはいけない。
吉本ばなな『キッチン』より引用
『キ