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読書ハック

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2022年1月の記事一覧

まとまった時間が無いと、読めない本もある

年間100冊以上読みました! と豪語する私も、 まとまった時間や、 集中する時間がないと 読めない本があります。 きっと、 あなたも同じはず。 (勝手にそう思ってる。) 5分でもいいから 集中して読めれば、 内容が理解できるのに・・・ 30分読んだとしても、 横槍が入ったり 喋りながら読んだりすると、 ページは進むものの 中身が全くわからない。 そんな本って、 ありますよね・・・ 例えばどんな本?私の場合は、 学術書や、新書、 小説などがそれにあたります。 (ほぼ全

次に読みたい本を見つけておくと、継続的に読書ができる

読書を習慣化させたいけど、 なかなかできない… そんな時の解決法を 1つご紹介します。 それは、 「次に読みたい本を見つけておく」 ということ。 とても簡単ですね。 簡単すぎて、 逆にすいません。 なぜ、次に読みた本を 見つけておくのが良いのかというと、 今読んでいる本と 次に読む本の「間」が 少なければ少ないほど、 継続しやすいからです。 例えば、 本を読み終わってから、 読みたい本を探す場合。 サクッと見つかれば良いですが、 読みたい本がすぐに見つからず、 書

「核のあり方」について考え直すきっかけになった本

漠然と、 「日本はアメリカに 守られている。」 そう思っていた私は、 この一説を読んで ひどく驚きました。 そして、 「核のあり方」 について考え直す きっかけとなりました。 考えるきっかけとなった、エマニュエル・トッドさんの本 フランスの、 歴史人類学者、 家族人類学者である エマニュエル・トッドさんが 日本について述べられた1冊です。 タイトルの通り、 本そのもの大きなテーマは 日本型の家族体系が 日本の最も大きな問題とも言える 少子化を進めていることです。

「意味」とは外部との関係の中で発生する

生きる意味、 働く意味、 結婚する意味、 勉強する意味・・・ 「意味」について 考える機会は、 人生において たくさんありました。 そして、 死ぬまで一生 考える続けることと思います。 その「意味」を 考えるにあたり、 覚えておくと 気持ちが少し楽になる言葉を 紹介します。 つまり、 「意味」とは、 それが独立して どうこう・・・ というわけではなく、 他のものとの 関係性において 発生するものということです。 角度を変えて、 ある1冊の本を読む意味 について考え