マガジンのカバー画像

読書ハック

59
あなたの読書に対するモチベーションをささやかながら後押しします。
運営しているクリエイター

記事一覧

まとまった時間が無いと、読めない本もある

年間100冊以上読みました! と豪語する私も、 まとまった時間や、 集中する時間がないと 読めない本があります。 きっと、 あなたも同じはず。 (勝手にそう思ってる。) 5分でもいいから 集中して読めれば、 内容が理解できるのに・・・ 30分読んだとしても、 横槍が入ったり 喋りながら読んだりすると、 ページは進むものの 中身が全くわからない。 そんな本って、 ありますよね・・・ 例えばどんな本?私の場合は、 学術書や、新書、 小説などがそれにあたります。 (ほぼ全

次に読みたい本を見つけておくと、継続的に読書ができる

読書を習慣化させたいけど、 なかなかできない… そんな時の解決法を 1つご紹介します。 それは、 「次に読みたい本を見つけておく」 ということ。 とても簡単ですね。 簡単すぎて、 逆にすいません。 なぜ、次に読みた本を 見つけておくのが良いのかというと、 今読んでいる本と 次に読む本の「間」が 少なければ少ないほど、 継続しやすいからです。 例えば、 本を読み終わってから、 読みたい本を探す場合。 サクッと見つかれば良いですが、 読みたい本がすぐに見つからず、 書

「核のあり方」について考え直すきっかけになった本

漠然と、 「日本はアメリカに 守られている。」 そう思っていた私は、 この一説を読んで ひどく驚きました。 そして、 「核のあり方」 について考え直す きっかけとなりました。 考えるきっかけとなった、エマニュエル・トッドさんの本 フランスの、 歴史人類学者、 家族人類学者である エマニュエル・トッドさんが 日本について述べられた1冊です。 タイトルの通り、 本そのもの大きなテーマは 日本型の家族体系が 日本の最も大きな問題とも言える 少子化を進めていることです。

「意味」とは外部との関係の中で発生する

生きる意味、 働く意味、 結婚する意味、 勉強する意味・・・ 「意味」について 考える機会は、 人生において たくさんありました。 そして、 死ぬまで一生 考える続けることと思います。 その「意味」を 考えるにあたり、 覚えておくと 気持ちが少し楽になる言葉を 紹介します。 つまり、 「意味」とは、 それが独立して どうこう・・・ というわけではなく、 他のものとの 関係性において 発生するものということです。 角度を変えて、 ある1冊の本を読む意味 について考え

2021年のふりかえり

今年は長期のお休みを… ということで、 帰省してバタバタ過ごしていると なかなかnoteの更新もできない 今日この頃。 ゆっくりと本を読むこともなく あッと言う間に 日々が過ぎて行きます。 2021年、 約130冊の本に出会い、 人生観が変わりました。 と、いうか グンと視野と心が 広くなった気がします。 本によって、 たくさんの新しい知識に 触れることができたのは もちろんですが、 今まで読んだことも 読めると思ってもいなかった 1年間に130冊読んだ、 という事

本との付き合い方について考えた11月

11月に読んだ本は、以下の12冊。 ちょうど、 2020年の11月に始めた読書。 もう数えることすら 面倒ですが、 1年で140冊くらい 読むことができました。 そこで思いました。 読めば読むほど、 楽しくなるし、 色々なものの見方も増えるけど、 果たして、 本をこんなに読んで何にになるのか? なんて、 考えてはいけないことのような 気もしていたのですが、 モヤモヤとずっと考えていました。 そして、導き出した結論が という結論でした。 ある1冊との出会いで、気

本を読むことが、「たまらん!」と感じる瞬間

本を読むことが、 たまらなく面白く感じる瞬間。 それは、 自分の頭の中で、 「既知のこと」と 「新しく知ること」が繋がる瞬間です。 人と会話をしていても、 仕事をしていても、 勉強をしていても、 知っていることと、 新しいことが繋がると、 「おおおぉ!」 と、嬉しくなりますよね? 本を読むことの楽しさの1つにも、 その「つながり」があります。 そして、 その繋がりが、 予想を超えれば超えるほど、 嬉しくなります。 化学の本と聖闘士星矢が繋がった瞬間ここで、個人的

読書が苦手だからこそ、複数の本を「ちょっとずつ」読む

本を読み始めたら、 「1冊すべて、余すことなく 読み切らないといけない・・・!」 そう思っていませんか? でも、そう思えばそう思うほど、 読書が得意でなければないほど、 苦手な分野であればあるほど・・・ 読み進めることが 修行のように感じられますよね。 そんな時におすすめなのが、 ちょっとずつ、 しかも複数の本を同時進行すること。 ちょっとずつ、同時進行することの何が良いのか?「ちょっとずつ読むと、 1冊読み切るのに、 時間がかかるやないか!」 とツッコミが聞こえ

「真似する対象」はあっていますか?

さまざまな本に触れ、 さまざまな文章に触れ、 物事の上達には「真似」することが大切だ ということがわかりました。 最近では、どんな自己啓発や モチベーション関係、 ビジネス書の本にも 「真似すること」の大切さは 解かれていますよね。 「真似する対象」を間違えれば、 上達への近道どころか、 遠回りになってしまいます。 私が後悔した話をします。 私は、読んだ本の良さと、 読書することの喜びを 少しでもたくさん伝えたく、 ライティングを上達したいと思っています。 そのた

本を読みはじめて1年。読んだ本は127冊。

127冊を1年間で読むなんて、思ってもみませんでした。 そして、2020年の今日(11月3日)から読んだ本を記録していたので、その記録とともに、本を読み始めた動機や、継続している理由を振り返ります。 1年間で読んだ127冊Instagramで記録していました。 Instagramで記録すると、投稿数がトップページで確認でき、投稿数=読んだ冊数なので、わかりやすくて使っています。 と、こんな感じです。 この貼り付け方、少々わかりにくいですね・・・ ただ、見返していくと、

10月に読んだ本の記録〜腸にモチベーションに地球環境に〜

・ビル・パーキンス『DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール』 ・林真理子『綺麗な生活』 ・ 藤田 紘一郎 『自分の腸を見てみたい 免疫博士が生涯をかけて伝え続けた「腸と免疫」の話』 ・ビル・ゲイツ『地球の未来のため僕が決断したこと』 ・ヤマザキマリ『男子観察日記』 ・尾原和啓『プロセスエコノミー あなたの物語が価値になる』 ・尾原和啓『モチベーション革命 稼ぐために働きたくない世代の解体書』 ・原田ひ香『三千円の使い方』 ・林真理子『ル

新しい本の楽しみ方、「写経」

本の新しい楽しみ方の1つとして、 「写経」をお勧めします。 「写経」と言っても、 筆でお経を書くような本格的なものでなく、 好きな文章をそのまま打ち込むだけです。 使用するツールは、 ワードでも、メモ帳でも、 なんでも構いません。 「写経」がお勧めな理由は、 読書をするインプットの場面や、 ブログを書くなどのアウトプットの場面など、 合わせて5つあります。 ・新しい気づきを得られる ・文章をより味わうことができる ・実力ある文筆家の言い回しをパクれる ・真似し続けるう

「好き」をくっつけることで、苦手な読書を習慣化する

読書をしたいけど、なぜか読書が習慣化できない・・・ 「さぁ、読書を習慣化しよう!」と奮起しても、なぜか続かない現象がおきてしまいますよね。 そんな時は、読書をすることに「好き」なことをくっつけましょう。 「好き」をくっつけると良い理由「好き」なことは自然とできるから。 「好き」をくっつけるべき理由はこれにつきます。 あなたにも経験があるのではないでしょうか?大好きなテレビを見るために、勉強を頑張ったことや、好きな食べ物のために仕事を頑張ったこと。 「好き」は、行動を

あなたが読書を苦手に思う理由

あなたが読書が苦手だと思い込んでいる理由は、 ◆本は最初から読み始めないといけないもの ◆本は最後まで読み切らないといけないもの だと思い込んでいる、 そう洗脳されているからです。 さぁ、読もう!そう思っても、 残ページ数の多さにへこたれたり、 冒頭のつまらなさに嫌気がさしたり… そうするうちに、 本を閉じて開かなくなりますよね。 そんな場合は、 気になる場所から本を開き、 読み進めてください。 そして、面白くなかったら スパッと読むのをやめてください。 全世界