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22年4月~7月の振り返り(生活編)

 前回仕事編の振り返りを書いたので今回は生活編の振り返りを書いていこう。年間に休日は120日もあるけどそのうちの40日を使って何をしたのか、また就業前後に何を考えてたのか。たまには整理してみる。心技体の視点から考えていこう

肉体編

①親知らず

 この期間の大きな変化は親知らずを全部抜いたことだ。結論親知らずを抜いて本当に良かった。その理由を書いていこう。
 理由その1 口の中がさっぱりして、食べかすがつまらなくなった。
 今まで親知らずのところにどうしても食べかすが詰まっていた。歯磨きをしても形が整ってないので爪でひっかくと、歯垢が取れていた。しかし歯を抜いてからは口の中もさっぱりしたし、口の清潔感が増した。奥歯の側面もあらわになってるので歯間ブラシでしっかり磨ける。最高だ

理由その2 将来の口腔トラブルを予防 
 今回親知らずを抜いてびっくりしたことだが、4本とも虫歯だったことだ。そしてそのうちの1本は驚愕するほど真っ黒でボロボロの歯だった。やはり歯磨きが届かない分しょうがないのだろう。もし放置していたら親知らずの虫歯に付随して周辺の奥歯も虫歯になっていただろうし、沁みたり痛みの原因になっていたかもしれない。10年後とかにほかの歯を圧迫して大変なことになっていたかもしれない。虫歯による口臭も予防できる。

デメリットは唯一手術の日と次の日に痛みが残るぐらいだろう。それだけである。費用としては2本ずつ抜いたので2回手術したが薬代を含めても総額は7000円ほどだった。世間のイメージよりは大分低いだろう。

歯医者に行くと親知らずは抜いた方がいいけど抜かなくてもいいよと言われる。そこは患者判断かつ、町の歯医者では抜けないのでお金にならないからだと思う。(ふつうは大学病院で口腔外科に行くことになる。)
親知らずを抜くことはまさに「緊急ではないけど重要なこと」の第3象限に入るタスクである。人に聞かれたら絶対抜いた方がいいとアドバイスしたい。
しかし世の中の大多数の人は人に言われてもめんどくさいので動かないだろう。問題が顕在化してから動き出すのでもいいが、発生する前に対策することは重要だと実感したなあ。これからも歯を大事にしていこう

②筋トレ編

 ここまでの振り返りとジム環境
昨日友人とスーパー銭湯に行ったが、胸筋は人から見てもついてきたようだ。胸板の厚みは出てきたと自分でも感じる。

 今年の1月にエニタイムに入って筋トレを始めてから約半年が経過した。体重は思ったよりも減ってないが、痩せてきたとは思う。今は64kgを前後している。そして扱う重量は2倍ぐらいに増えた。ダンベルフライは14kgでやるし、懸垂は10回できるようになった。我ながら成長したと思う。もちろんボディメイクで外見が変わっていくこともうれしいが、男としてより重量を伸ばしていくことも喜びに変わってきた。次の3か月で+20%ぐらいは伸ばしたいな。ダンベルフライは18kgでできるようになりたい。
 少しジムに関して書いておこう。実のところエニタイムは4月末で退会し、自宅トレーニングと市民ジムに2か月間通ってみた。エニタイムは規模が小さいこととマシン数が少ないかつ、人が多くて自由にトレーニングできないことからあまり行かなくなり月会費7800円がもったいなくなったのでやめた。この時には筋トレが楽しくなってきたし家でやればいいやと思っていた。自宅でのプッシュアップバーや懸垂バーを使って筋トレは時間を選ばずできるし、追い込んだらすぐ休めるので意外とよかった。しかし最近は筋肉痛があまり来なくなっていた。市営ジムは1回200円とお財布にやさしく、エニタイムよりも広いので気に入った。しかし8回ぐらい行くと分かったことだが、土日の午前中に行くと、常に混んでいて、思ったように筋トレができず待ち時間が発生してしまう。インクラインベンチも2つしかない。そして機械も新しいわけではなく、ロッカーもきれいではない。最初は気になっていなかったがチャリで10分という距離も少しネックになってきた。何より地元のマッチョおじさんたちが固まっているし、人との距離が近くて集中できなかった。そんなこんなで市営ジムも行かなくなってきた。
 エニタイムも微妙、自宅筋トレも負荷不足、市営ジムもダメ、そんなこんなで最寄り駅前に最近できた黄色い看板に挑戦することにした。

ゴールドジム入会

 筋トレを始めて半年、ついにここまで来た。1月には入ることすら考えていなかったマッチョの巣窟にチャレンジするところまで来たのだ。
 実はすでに1週間のお試し入会をしており、ちょうど本日7月27日入会手続きをしに行くところだ。気に入った点は3点ある。
 まず1点目は広さとマシンの多さ。マシンの間は適度に離れてるし、スペースはとても広い。インクラインベンチは5つあるし、使いたい部位のマシンは空いてるので待ち時間がほぼない。なにより見たことないマシンがいっぱいあってわくわくするし飽きがこなそう。
 2点目は付随設備の充実、特にサウナだ。エニタイムにもシャワーはあったが、狭くて入りづらかった。ただゴールドジムは脱衣所も広いし、シャワーブースも8つある。なによりもサウナがあるのだ!ほぼ毎回シャワーとサウナで汗をかいて流してから帰るので、家ではさっぱりして寝ることができる。あとは冷水器がカウンター横にあるので、プロテインの粉だけ持って行って直後に飲むのが秘かなお気に入りポイントだ。
 そして3点目が店舗条件だ(立地、費用)。愛知に4店舗しかないゴールドジムがたまたま最寄り駅にあってなおかつ歩いて3分の場所にある。こんな幸運は自分で選ばない限り人生で今しかないと思う。そしてこの店舗にはほかのところにはない会員制度「メンズシェイプ」がある。これは週2回だけの利用に限られるが会員費が半額の6600円なのだ。普通は13200円としり込みしてしまう会員費がここまでの値段になるなら入るしかない!しかもどうせ毎日は筋トレできないし、週2回で集中して追い込んだ方が効果的だしそれ以外は休息に専念できる。まさに自分にぴったりだと思った。

 さてここまでゴールドジムの魅力を書いてきた。今のところ筋トレに集中できるしサウナもあるし価格もお手頃なことに満足している。8月から本格入会するが、継続は力なりなので、無理せず続けていこうと思う。1月までに大きな肩と背中をゲットして逆三角形の体と、足トレで脂肪燃焼、なによりさらに大きな重量を扱えるたくましい男になるために頑張っていこうと思う。目指せ来年のtarzan脱げるカラダ選手権入賞だ。

頭脳編

 肉体編でながなが書いてしまったので精神編はさっくりと行こう。
まずこの4か月も毎週スタバの本屋に行って、読書は続けている。ただ継続して勉強していることはないので、断片的な知識やノウハウの蓄積にとどまっている。一番印象的だった本は「世界一やさしい会議の教科書」だ。小説チックで会議のノウハウが書いていて、自分の仕事にすぐに役立てられそうだった。まず何よりも目的を明確にして不必要な会議はしないようにしよう。そして次は時間を守って会議をゴールに到達させる人間になりたい。
 ただこの4か月振り返ってみて、周りに差をつける、将来の自分のためになるような時間の使い方は肉体編ほどできていなかったと思う。エクセルの勉強はある程度やったし、簿記はもう2級まで取ってるし、英語もスコア目標はなく、オンライン英会話で表現と流暢さを伸ばすぐらい。一言でいうと停滞期だ。ただ24歳の若い時間を停滞させていいのか?今の自分にできないことはたくさんあるし選択肢は世の中にいっぱいあるのに可能性を広げなくていいのかとモヤモヤしている。自己啓発本を読むのはいいが、何も行動しなければ未来は変わらないままだ。そのままでは面白い人生を歩むには攻撃力が足りないと思う。
 次の10月までには、無駄になってもいいからまずは何かにトライしてみよう。自分はこれを勉強したんだ、人よりはわかるようになっているんだといえるものを増やしたい。
 今興味があるのは財務分析だ。もともと簿記の知識はある程度あるが実践に活かせるほどではない。ただ今まで取引先企業や自社ビジネスを財務の観点から示唆を与えてきた営業マンは過去にいなかったと思う。経営者の視点をもって事業を捉える力を養いたい。自分がやりたいことで、人がやってこなかった領域に挑戦すれば、ほかの会社ではおこちゃまレベルの分析でも目立つことができると思う。どう活躍するかはポジショニングが大事だ。もし何かやってみれば別の道も見えてくるかもしれない。会社の補助やUdemyを使って残り80日もある休日を将来の自分のために使っていこう。25歳になった時に去年よりも成長している自分をほめてあげたいな。

精神編

 自分の精神の成長について考えるのは初めてだ。というのは「心技体」の充実を考えると、上述した頭脳編は外にアウトプットするためのノウハウや知識のことで、自分の精神とは別物だと思ったからだ。
 精神的に成長したかを定量的に測ることはできないのであくまで主観になる。結論から言うと、筋トレの相乗効果で自己管理力や挑戦する力はついてきたと思う。筋トレだけでなく、食事や生活習慣も気を遣うようになったし、栄養や自律神経に気を使って、健康的な日々を送るようになった。その面で自分をコントロールする力はついてきた。また重い重量を扱うのは怖いが、見た目は筋力に比例する。恐れずに前回より重いダンベルをつかみに行く胆力はついてきたと思う。できるかどうかはまた別だが。
 自分も青年から若者になるにつれて、大人を見てても自分の感情をコントロールできてなかったり人への接し方でダメだなと感じることはある。上から目線のようだが、あきらめという意味では人より達観していると思う。ルーツは「馬を水飲み場まで連れていくことはできるが水を飲ませることはできない」という言葉が染みついているからだ。結局人は変えられないとどこかであきらめている、他人より自分の行動に焦点を当てている。
 たださすがに最近は他人に対してあきらめすぎだし我慢しすぎかもしれない。彼女にも感情を表に出すことはないし、優しすぎるかと感じる。男として、自分の軸を持っていない。仕事でもプライベートでも、自分の軸をもって全員に好かれようとするのではなく、敵を作っても、自分を通しつつ人に理解を示せるような人間になりたいと思う。まずは25歳までに大小にかかわらず何か感情を表に出して、表現する経験を1回したいと思う。たとえマイナスの影響が一時的に出ても、それは永続しないし軽微なものだから大丈夫。男として肉体も精神も少しづつ大きくなっていきたいと思う。

@7月27日(水)会社休日の8時半~10時半、金山駅南口のスタバにて、


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