ラブライブの3つの魅力。

今回はアニメの話、ラブライブの3つの魅力について話したいと思います。

Netflixで「ラブライブ!」を観よう
https://www.netflix.com/title/80150600?s=i&trkid=13752289


1つはパンク的、やる気があれば誰でもできるようなところがあることです。

ラブライブのμ'sのメンバーの高坂穂乃果も「スクールアイドルならやりたいって気持ちを持って自分たちの目標を持って、やってみることはできる」と言っています。

パンクもそのような精神で成り立つ音楽です。


2つ目は自作自演で行うことです。衣装も振り付けも作詞、作曲も自前で行います。特に自分で曲を作るアーティストを優先する人にとっては魅力的に移ります。

海外だと自分で曲を作り自分で表現するアーティストが一番尊い価値観があります。自作自演のアーティストを優先して評価する空気は欧米のほうが強いですよ。亀田誠治さんはコライトを推し進めていますが、反対に自作自演のアーティストを優先して評価したいですね。ビーイングブームで生き残ったアーティストは自分で曲を書いていましたしね。B'zとか。



3つ目は旅行描写もありますが行き先と自分たちが住んでるところと比較する描写もあります。

映画ですがμ'sのときは秋葉原とアメリカの都市が似てるところがあると言いました。

映画の予告を入れておきます。


また、サンシャインでは地元の沼津と函館が似てるところがあると言っていました。


イギリスの詩人、キプリングは「イギリスのことしか知らないのであればイギリスのことをあまり知らない。もし海外に行ったことがあるのなら、行っていない人よりもはるかにイギリスのことを知っている」と言ってました。確かに地元のことしか知らない人は地元をあまり知りませんが他所の街にいくと始めて地元のことを知ることができます。

また、聖地巡礼の流れになってますが国内外の様々な街に興味を持つのも大切ですね。また、他所の名物を地元で作れるようにすれば新しい名物も作れるようになります。

ラブライブサンシャインの舞台は沼津や内浦ですが、海産物やみかんを使った料理や名物をもっと充実させたら面白くなります。

ジェイン・ジェイコブズの「発展する地域衰退する地域」では輸入置換、

地元で作れるものは地元で作る町は豊かになると書かれていました。

言い換えれば地産地消は大切だよということです。

地元の魅力を紹介するのもいいですが、新しい名物を作って紹介することもやってほしいですね。そして、旅行、聖地巡礼する時は行き先の新しい名物も探すのも楽しみですね。


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