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LINE公式アカウントVol11

・LINE公式アカウントを複数作成するには?・・・そもそも売りたいものが一つでない場合や、複数のサービスを展開されている方など、複数アカウントを作る基準とその方法について明確にしましょう。

LINE公式アカウントは複数のアカウントを作成・運用できます。

また違う視点から説明すると、1つのLINE公式アカウントを複数人で運営する事も可能です。(4つの権限が存在します。)下記参照(④)

①まずは管理画面の「設定」を選択

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②次に「権限管理」を選択

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③こちらから「メンバーの追加」を選択すると自分以外にアカウントを管理して欲しい方を追加できます。(メンバーの削除も同画面)

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④権限によってできる事が細かく違いますので、業種やサービスに応じて役職や、普段の業務内容と照らし合わせて選択して下さい。

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また、表に記載はされていませんが、決済に関する権限は「管理者」のみとなります。(例)月額プランの変更やプレミアムIDの付与、月の配信数の追加などがこれに当たります。

管理者がメンバーの追加をしたい場合、「権限の種類」を選択しURLを(1人に付き1つ)発行します。発行されたURLはどんな形でもいいので権限を付与したい方に送ります(一般的にURLをそのままmLINEにて張り付けて送信)URLを相手がクリックすると権限が付与されます。※発行されたURLの有効期限は24時間以内です。また、1回発行されたURLは1回のみ有効となりますので注意が必要です。

・1人、1アカウントかそれとも複数運用するべきか?

複数アカウントのメリット・デメリット

メリット・・・サービス内容やお客様(サービス対象者)の属性が違う為、分けておく事でブロック率の低下や、効率的な訴求ができる。

デメリット・・・単純に作業工程が増える。それに伴う管理や運営がおろそかになりがち。アカウント毎に登録者数にばらつきが生じるケースがある。

個人起業家の場合、はじめは1アカウントから始め、登録者数やサービス内容が増えてきたらアカウントを都度増やしていく方法が個人的にはオススメです。

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