見出し画像

LINE公式アカウントVol14

・効果的なメッセージ配信

LINE公式アカウントのメッセージ配信は闇雲に配信しても効果は出ません。読んでもらえるメッセージのルールを紹介します。

・1配信=1画面=1メッセージの徹底

1画面とはスマホで見た時の画面の事を指します。端的に言うと「1回の配信であれもこれも言いたい事が散漫にならない様にしてください」と言う事です。

①一斉配信出きるツールとしてメルマガがありますが、大きく違うのは、LINE公式アカウントでは配信できる文字数に限度がある事です。500文字×3吹き出し=1500文字が1度に送信できる文字数の上限となります。しかし、中には「1500文字上限ギリギリまで送ろう!!」と考える方がいますが・・・。それは「NG」です。想像してみて下さい・・・ある日、以前一度だけ利用した事のある、レストラン(美容室・カフェ・アパレルetc)からスクロールをしなければならない程の長文が送られてきました・・・。貴方は最後まできちんと目を通して・・・。よし!行こう!!ってなりますか?下手すると即ブロックなんて事も。

LINE公式アカウントにより送られた配信が届くのはあくまでも皆さんのスマホであり、LINEなのです。ユーザーと距離が近いからこそ、ちょっとした気遣いの欠如が命とりになりかねません。

悪い例

キャプチャ7

キャプチャ9

1画面に収まり見やすい文字数はテキストの場合200~300文字位だと考えましょう。

②一斉配信で1画面に収まったとしても、今度は1画面=1メッセージを意識しましょう。仮にあなたの伝えたい事を1回の配信で2つ以上伝えてしまうと情報を受け取った相手はどの行動をとったらいいかわからなくなってしまいます。

仮に以下の様なケースを想定してみましょう。

a:LINE公式アカウントで集客出来た最新事例を書いたブログを見てほしい。

b:来週末に行われるセミナーの案内をして、セミナーに来てほしい。

上記を配信しようとすると下記の様になるかと思います。

キャプチャ10

もちろん1画面には収まっていますが、2つの言いたい事があるとどうしても1つ1つの内容が薄くなってしまいます。そしてどんなブログなのか?どんなセミナーなのか?相手に伝わりづらくなり、結果どちらも相手に刺さる配信ではなくなってしまいます。

「1配信=1画面=1メッセージ」基本中の基本ですがぜひ押さえておきましょう。

次号LINE公式アカウントVol15クーポン配信

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?