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LINE公式アカウントVol16

リッチメッセージで読まれる配信をしよう。

どうせ配信をするならば多くの方の読んでもらいたいのが本音。それを実現する機能がこの「リッチメッセージ」です。もちろん通常のメッセージ配信でも全く問題はないのですが、このリッチメッセージを活用する事でクリック率が5倍以上になると言うデータも出ています。

通常のメッセージ配信は文字だけなのですが、このリッチメッセージを使えば、「画像」として配信する事が出来ます。さらなるメリットとしては、が画像をタップすると、指定したURLに飛ぶようになっているので「ブログ」や「ホームページ」と組み合わせると非常に効果的です。


キャプチャ

リッチメッセージを配信する為にはまずはリッチメッセージ自体を作る必要があります。重要なのは「テンプレート」の選択です。この選択で何分割の画像にするかを選びます。

キャプチャ1

当然伝えたい事があれば、より細やかなテンプレートを選ぶ形になりますが、初めて使う場合は「1配信=1画面=1メッセージ」の原則に則って、1枚もののテンプレートでよいでしょう。

また画像の大きさや形式は指定がありますので、図の「デザインガイド」をクリックして確認しておきましょう。なお一枚もののテンプレートは1040px×1040pxとなります。指定したサイズの画像作成は「canva」が有効です。

キャプチャ3

6分割のリッチメッセージなど、細やかなテンプレートを使う場合の応用例もご紹介します。6分割メッセージは一回の配信で6個のサービスを紹介できます。もちろんテキスト形式で6個のサービスを紹介する事は可能ですが、画像として見せる事で視覚的に相手に訴求できる点で非常に便利です。

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