はじめまして、tsugumiです
主に、デジタルクリエイティブにおいて、課題を発見〜解決して収益を得ている人です。俗に言うデザイナーです。
現在は、デザイナーの中でもデジタルプロダクトデザイナーとして株式会社タイミーに所属し、働いています。
個人としては最初の投稿になるので、今回は社会人になってから現在までの経歴について簡単に書いていきたいと思います。
これまでの経歴について
2016〜2018年 | トムス株式会社
衣料用繊維製品の製造・企画・販売等を行うOEM・ODM事業のトムス株式会社でグラフィックデザイナーとして社会人生活をスタートしました。
衣類のグラフィックや売り方を含めた企画・提案、販促物の制作など、主にアナログ媒体の経験を中心に様々な業界の製品に関わることができました。
同じ衣類製品にも多様な価値観や課題があり、それに伴って様々なトレンドや売り方があることを学びました。
また、テレビに出演したり、アイドルにワークショップを行うなどデザイナーにしては少し変わった経験も得られました。
自分の好きなブランドに関われる機会もありましたし、ブランドに関わらず実際にその場で着用している人や喜んでいる人を目にする事もあったので、面白さややりがいも感じていましたが「グラフィックを作る」といった見た目の感覚的な表現だけではなく、その手前のデータ収集や考察、理論構築といった「アプローチを考える」ところから関わりたい。「何を作るか」から考えたいと思い、より流動的でスピード感があると感じていたデジタル業界へ転身しました。
(業界柄、実績の紹介ができずすみません)
2018〜2023年 | 株式会社イメージソース
IMG SRC(現 D2CID)という制作会社で、5年ほどものづくりに携わりました。
代表的なアウトプットとして、大きく2つに分けることができます。
オンライン体験のWebとオフライン体験のインスタレーションです。
オンライン体験とオフライン体験の2つを得意とし、1つのプロジェクトの中で2つの体験を組み合わせることもありました。
上記のリンクはほんの一例で、様々なプロジェクトに携わってきました。
コンペ形式のものもあれば直接クライアントから受注を受けるもの、代理店を経由したもの、自社の研究開発(R&D)活動もあり、求められるアプローチも進め方もプロジェクト毎に様々であったと言えるでしょう。
キャリアとしてはデザイナーで入社し、その後UI・UXに軸足を置きながらプロジェクト全体のクリエイティブを把握し指揮をするアートディレクション業務を担うと言ったポジション(アートディレクター兼デザイナー)でアサインすることもありました。
ブランドのビジュアルコミュニケーションからUI・UXまで一気通貫で担当したり、3DCGやアニメーション、イラスト、キャラクターデザインなどの必要なコンテンツの制作・ディレクションをしたりと多岐に渡りました。
必要なことは全部やって良い….いや、全部やる必要がある環境で、「全部自分でやりたい!」という気持ちが昔から強かった自身にとっては最高の制作環境でしたが、徐々に「ユーザー体験にもっと時間を割きたい….集中したい」という気持ちが出てきました。
さらに、当時の環境ではクライアントの意思決定に入り込むことが難しかったこともあり、次第に事業会社でのサービスデザインの仕事に惹かれていきました。
2023年〜 | 株式会社タイミー
制作会社のアートディレクターから心機一転、株式会社タイミーに転職しました。
働きたい時間と働いてほしい時間をマッチングする「タイミー」の開発に携わる、デジタルプロダクトデザイナーとして働いています。(執筆時2024年)
業界も社内組織も文化も開発環境(プロセス)も何もかもが異なり、見えない壁の連続に、自身の伸びしろを感じ日々楽しく働いていますが、その話はまた別の機会に書いてみようと思います。
まとめ
デジタルクリエイティブにおいて、課題を発見〜解決して収益を得ている人。俗に言うデザイナー
2016年〜2018年 | トムス株式会社
衣料用繊維製品の製造・企画・販売等を行うOEM・ODM事業会社
グラフィックデザイナー
2018年〜2023年 | 株式会社イメージソース(現D2C ID)
Web、インスタレーション、研究開発に重点を置いたフルサービスの制作会社
デザイナー / アートディレクター
2023年〜 | 株式会社タイミー
スキマバイトサービスを展開する事業会社
デジタルプロダクトデザイナー