タイミーのデザイナーによるnoteをまとめたマガジンです。
良く聞く会話。 「言葉で伝えないと何も伝わらない」 「とことん話せばわかる」 仕事をしていても、いつまでも "ことば" で互いの認識を確認し合う場面はよくある。 しかし、私はこう思う。 「そもそも、相手の脳内を見ることができない以上、相手を理解することは不可能である」 たとえ "ことば" で表現したとしても、 その "ことば" から得られるイメージは、その人の人生によって形成されるものであり、人それぞれだからだ。 "ことば" で伝えられることは、辞書に載っている意味
私は「無反応」が愛しい。 愛しき表現であることを蛇から学んでしまった。 我が家にはアオダイショウという蛇がいる。 彼とは5年以上の付き合いになる。 彼によって、私は知ったのだ。 一般的に蛇は懐かないと言われている。 実際にそうだと思う。 俗にいう「懐いている反応」を返さないからである。 少なくとも、犬猫で言う懐いている状態の定義からは外れている。 しかし、懐かないかもしれないが、 慣れはする(学習する)と言うことが一緒に生活する上でわかってきた。 初めの頃は「無反応」
タイミーでデジタルプロダクトデザイナーとして働いているtsugumiです。 みなさんは、ステークホルダー等からのFeedbackに以下のような違和感を感じたことはありませんか? Feedbackに何度応えても一向に改善しているように感じない それは本質的な課題なのか 本当にユーザーが求めている内容なのか などなど その違和感を放っておくと、「良し悪し」や「ユーザーに届けられる価値」もわからずただ言われた通りに改修を繰り返すだけの状態にチームが陥ってしまうかもし
我が家には蜘蛛の家族がいる。 「家族がいる」というのは私の家族の一部という意味ではなく、 蜘蛛の家族(父・母・子)が私の家にいるという意味である。 飼育ではないということ。 共生である。 飼育という関係性がどうも苦手だ。 なるべく対等でありたい。 いや、そもそも人間の方が劣っているので対等ではない。 だからこそ飼育という概念が生まれている。 飼育をすることによって優位に立ち「対等」な関係であると誤認し、 その結果安心し、愛情を抱いてきたのではないだろうか。 そんなことを
タイミーでデジタルプロダクトデザイナーとして働いているtsugumiです。 今回は、iOSの標準キーボードのボタンのラベルを変更する際に調べた内容についてまとめました。 SubmitLabelについて & 調べる背景iOSの仮想キーボードにある、通常は改行になっているラベルを変更したいと思ったことはありませんか? そんな時は、SubmitLabelを変更することでこのラベルを変えることができます。 ただ自由に変更ができるわけではなく、以下の種類から選択する必要があります
主に、デジタルクリエイティブにおいて、課題を発見〜解決して収益を得ている人です。俗に言うデザイナーです。 現在は、デザイナーの中でもデジタルプロダクトデザイナーとして株式会社タイミーに所属し、働いています。 個人としては最初の投稿になるので、今回は社会人になってから現在までの経歴について簡単に書いていきたいと思います。 これまでの経歴について2016〜2018年 | トムス株式会社 衣料用繊維製品の製造・企画・販売等を行うOEM・ODM事業のトムス株式会社でグラフィック