「真」を「写す」と書いて、「写真」。
瞬間を切り取り遺る美しさにも喜びがあるけれど、小窓から覗いた風景がレンズを通し浮かび上がったときに、何が真なのかわからなくなる感覚に今更興奮している。
カメラを手にしたときと、「色即是空」の意味を考えはじめた時期が同じだったからかもしれない。
そこにあるものはそこにあるのか。
ないものがあるのはあるのか。
あるのもがないのはあるのか。
撮り続けた先に何かが見えるのか。
面白い。
舞台『薔薇王の葬列』
出演情報及びキーヴィジュアルが解禁になりました。
楽しみにしていてくれたら幸せです。
谷口賢志
舞台『薔薇王の葬列』
谷口賢志FC『独演会』
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