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奥日光子連れ旅行 1日目 戦場ヶ原トレッキング 3/19 (4歳)

コロナウイルス感染者の増加が止まず、大型イベントの中止や、屋内施設の休業など我が家の週末活動にも大きな制限がかかるようになりました。
3連休は越後湯沢のバスツアーを予定していましたが、さすがに3時間バスに乗るのは濃厚すぎるのでキャンセルしました。でも来年は必ず行きます。
しょうがないんで自宅でのんびりしようか…、などといったぬるいことは考えないのが我が家です。さっそく代替案の協議及び決議にとりかかりました。

・ソリ遊びをしたい
・アウトドア要素がほしい
・移動は楽な方が良い
・1泊2日

上記の条件を検討した結果、レンタカーを借りて奥日光へ遠征することとなりました。移動が楽なのは奥様とちーくんだけですね。即座にプランニングを行い、レンタカーと宿を手配。スポットや食事場所をリサーチしGoogle Mapへ登録。日程と予算をスプレッドシートに記載していきます。
仕事でもこれだけ情熱を注げればよいのですが…、残念です。

宿を調べる際に宿のブログを目にしますが、どこも客足が遠のいている切実な状況が感じられます。小さな子どもを持つ親などは、周りの目もあるしなかなか旅行には踏み切れませんよね。

そんな世間の空気はどこ吹く風と、最低限の感染予防で奥日光に向かうのはいつものメンバー、私、嫁、ちーくんの3名です。
ちーくんは巨乳に目覚め、メンインブラック2の巨乳お姉さんの下着姿シーンだけ繰り返し視聴するようになってしまいました。

今回の日程

さて、今回もモリモリです。
1)戦場ヶ原トレッキング
2)日光湯元温泉
3)ソリ遊び
4)日光東照宮
5)いちご狩り

戦場ヶ原はちーくんがまだ1歳のときに背負って行ったことがあるので、3年ぶりです。

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↑ ママのおっぱいにだけ関心があったころのちーくん。

関越自動車道と東北自動車道を乗り継いで、北上すること3時間。明智平に到着です。山肌に雪がみられます。

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奥様はコロナ&花粉対策で万全の構えです。

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その後、中禅寺湖へ。平日だったからなのか、コロナの影響かわかりませんが閑古鳥が鳴いています。

戦場ヶ原に到着

車を菖蒲ヶ原の無料パーキングに停めて、バスで光徳入口まで移動です。
そこから小田代ヶ原を経由して戻ってくるコースをとりました。
本当は湿原地帯の木道を通る道が景観的に良いのですが、台風19号の影響で木道が壊れてしまったため、一部の木道が通行止めになっています。

戦場ヶ原トレッキングマップ

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バス車内の様子です。ガラガラ。乗っていた二組も竜頭の滝で降りてしまったので我々だけ。

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トレッキング開始です。
ここで早速ミス発覚。木道は良いのですが、地面がむき出している道は雪解け水でぬかるんでおり、普段のスニーカーで来てしまったちーくんはさっそくズブズブになってしまいました。ここは長靴にすべきだった!しかも靴下の替えを持ってくるのを忘れるという痛恨のミス。ユニクロあるかな…。※ありません。

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気を取り直して歩きはじめますが、ぬかるみと雪で前に進むのがなかなか大変。ちーくんの足元も気になるし。

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ちーくんは文句も言わず、ニコニコしながら歩きます。ごめんね〜。

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足元は、すごい霜柱。湿原は赤土です。だから地名が赤沼なんですね。

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そんな中、3時間くらいかけてようやく竜頭の滝へ。7キロくらい歩いたでしょうか。ちーくんは愚図ることもなくとても良い子でした。

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準備不足ではありましたが、久しぶりに自然の中を歩けて楽しかったです。

日光湯元温泉

その後ホテルに移動しました。チェックインの際、やはりキャンセルが相次いでいるのでしょう。えらく感謝されました。暖冬で雪が少なかったこともあるし、今回の騒動で本当に経営が大変なのでしょうね。
美味しい牛肉と露天風呂を満喫させていただきました。歴史あるホテルなので老朽化している箇所もありましたが、皆さん親切で十分満足できました。

奥日光小西ホテル

このあたりの湯質は乳白色の硫黄泉です。温泉巡りも楽しそうですね。

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お風呂から上がると、いつものごとく10時にはバタンキューです。
どこに行ってもガラガラなので、都内にいるより感染リスクは低いんじゃないかという気もしました。※でも、感染予防は必要です。


2日目につづく。

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