失敗する音楽家の間違い10選【音楽家コーチング】
失敗してしまう音楽家は10個の間違いを犯しています。
音楽人生はギャンブルと思うのは間違いです。音楽人生は計画的でなくてはならないのです。
音楽以外は人に任せるのは間違いです。音楽家は自分自身が資本主義社会でどのように生きるか責任を持つべきです。
元手がなくても実力があればなんとかなると思うのは間違い。資金不足は労働者へと道を踏み外すことになります。
音楽的な成功は買うことができると思うのは間違いです。特定のイベントへの参加権を買うような行為は、搾取されて終わりです。
自分が賢明で優秀であるため、規律を作らないのは間違いです。音楽家が人間である以上自動システムに従う規律を作らなければ音楽人生は破綻する。
必要な借金はしょうがないと考えるのは間違いです。良い借金と悪い借金の区別が付かないなら借金はすべて悪です。
音楽は万国共通の言語と考えるのは間違い。自分が育った環境でしか需要のない音楽をやっているものです。インドの山奥で自分の音楽の需要がどこまであるかを考えると分かりやすいと思います。
音楽人生は信じる道を行くべきと考えるのは間違いです。全ての行動計画を検証し続けなくてはならないのです。
心理を論じるのはバカげていると考えるのは間違いです。自分が社会の現象にどう反応するか、自分の考えにどう反応するかを解釈せずに、音楽活動はできないのです。
成功とは名誉と金と考えるのは間違い。その名誉と金を使って何がしたいかが決まっていないとゴールのないマラソンを走るような音楽人生になります。
迷い込んだ道が袋小路である理由が以上です。今思い悩んでいるなら「二度とこのように追い詰められない方法」がこの10個の間違いを直すということ
です。
・・・と、言う感じの本を来年辺りに書こうと思いますが、どう思いますか？コメントでお知らせくださいね。
津本幸司
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