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tgc824
2018年5月24日 08:14
「作業員さんの挨拶が素敵ですね。」昨日、お客様から言われた言葉。これ、結構言われることあるんです。きっと作業員さん(職人さん)って挨拶しなさそうなイメージなのかな。それ以上に、挨拶という文化が希薄になっているからか。工事中、挨拶を積極的に行っていると、マンション自体の雰囲気が変わる瞬間がある。イヤホンをして通る高校生が、会釈→挨拶になったり、マンション内で少し口うるさいおじいちゃんと
2018年5月14日 12:37
先日、後輩が面白いことを言っていた。住んでる所の近くに、900戸のマンションが建築中らしい。それが、完成すると保育所の争奪戦が始まると。確かに!一つの町を作ってる様なものだ。急に新しい町が出来たら、最初から住んでた人たちにも色々な影響がありそう。そう思うと、自治体や町、それに加えて近隣の商店街とかスーパーを、ひっくるめた活動が必要かもしれない。つまりは、もっと大局でとらえることが必要
2018年5月2日 10:40
大規模修繕工事というマンションの定期行事みたいなものがある。12年から15年の間に大規模な修繕を行う行事だ。これって必要なんだろうか。この12年から15年という漠然とした枠組みは、いつできたのか。車検のように、検査して悪ければ直す、問題なければ直さないという流れでよい気がするのだが、、、。明確なものが無いのに、年数のしばりだけが決められてる事に違和感を感じる。ストック産業化している
2018年4月6日 08:39
マンションの管理会社業界の構造は、本当に不透明だ。マンションは管理を買うと言われる事がある。しかし、ウキウキした気持ちでマンションを買うときに、考えることは部屋の広さ、価格、間取り、立地が優先される気がする。管理って重要ですよと説明しない方も悪いし、そこに無頓着になりすぎる買う側も悪い。売る側がマイナスな面を伝えるはずないか。それが、今の不透明さを生んでいるのだと思う。日々の管理と
2018年4月1日 07:20
マンションには、修繕工事というイベントがついて回る。しかし、マンションの外側(共用部)を自分達のものだと考える発想に至らない。日頃から、バルコニーや廊下などに目を向けてあげると小さな変化を感じる事ができる。その積み重ねが資産を長期的に守ることに繋がる。そうすれば、毎月自動的に引き落とされてたまっていく修繕積み立て金の考え方も変わってくる。いざ工事しようと言うときに足りない場合、工事範
2018年3月15日 21:40
今日は、同業者の皆さんと意見交換する機会があった。こういう場が業界の底上げに繋がっていくのだろう。それにしても、壁のタイルは良く剥がれる、、、。マンションの形はどうであれ、周辺環境にそぐったものでなければならない。その中から、タイルという選択肢があるのは理解できるが、それによる弊害が大きすぎる。日本の風土にあってないのだろう。つまりは、風景にもあってかないのかもしれない。安易な高級感
2018年3月14日 18:33
仕事がら、マンションに携わる事が多い。マンションのイメージというと、近所付き合いが不必要でプライバシー性が高いといった所だろうか。しかし、最近はそうではないらしい。いや、むしろ昔からそうではなかったのかもしれない。お互いの部屋が壁だけで仕切られているのだから、お隣の生活スタイルはある程度想像できる。はてさて、こんなマンションという箱は、これからどんな未来に向かうのだろうか。そ