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サウナ×目線
こんにちは、サウナが程よく好きなタゴです。
「よーし、サウナに入るぞー」となってもらうのが目的です。入ったら教えてね。
今回のテーマはサウナ×目線です。
簡潔にまとめると「サウナ行かない人に目線を合わせたら、アピールも効果的にできる」です。
ぼくはこれまで、サウナがどんなものか、サウナの魅力、サウナの体験、新サウナの提案などを書いてきました。サウナのデータをシェアするのではなくて、どれだけサウナが面白いかをいろんな視点から語ってみたわけです。全部読むと、全体像が浮かび上がってくる。
目的はサウナを知らない人、入らない人、魅力を感じられない人へのサウナの宣伝でした。
振り返ると「サウナ使わない人と目線が合ってなかったな」と思いました。
人はなぜサウナに入らないのか?
ぼくはサウナが好きだから、こんな記事を毎日書いてるわけですが、一般の人の関心ごとにサウナはないですよね。価値の認識としてはゼロです。
そして、めちゃ熱いサウナ、めちゃ冷たい水風呂はわざわざ行くところではないわけです。それがなくても困らないんです。
残酷ですが、これを一旦認めなくてはいけない。サウナの認知としてはその程度のものなんです。
価値がないわけではないし、嫌いなわけでもない、ただ…
そこまで言うほど??
ってことなわけです。価値なんて知らないし、そしてサウナの特徴として楽しむまでのハードルがすごい高い。無関心かつ、よく分からないものへの恐怖。サウナ室にえいやと一歩踏み出す必要はある。そして水風呂に。
キーポイントはサウナへの一歩と水風呂への一歩をどれだけアレンジできるか。このハードルをどう乗り越えるかです。
ハードルを越えたら、天国なのは永久保証します。間違いない。
このハードルを和らげる、おくすり飲めたね、みたいなものがあればなあ。どれだけ、薬が効くと分かっていても、自分を困らせる症状との関連が分からないと薬は飲まないですよね。そしてその薬がめちゃくちゃ苦かったら、飲むわけありません。
人が行動するって難しいですね。
と、ここまで書いて、友人の一人が初サウナに入ってくれたとのことです。感想は、「いつもは寝付きが悪いのに爆睡できた」でした。一人にでも伝わったのが嬉しいです。どんどんこんな報告が増えるといいなあ。
では、よいサウナを!
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