F 1号

横浜F・マリノス 闘争心がプレーに表れる選手が好きです。ヘッダー画像は出張でロンドンに…

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横浜F・マリノス 闘争心がプレーに表れる選手が好きです。ヘッダー画像は出張でロンドンに行った時にRoyal Air Force Museumで撮った P-51D Mustang。

最近の記事

【2024マリノス】初戦 きれいなジャイアン#15 上島が楽しみ

CFGに入る前のマリノスを長く見てきたファンとしては、どうしても強いCBに惹かれてしまう。相手のエースFWにどーん!と当たってバーンと弾き飛ばすのを見るのが堪らない。 ここにきて上島がその資質を見せつけてくるようになったのが嬉しい。昨シーズンは角田が素晴らしすぎて、相対的に鈍重な印象になっていたものの、現在のエドゥアルドとポープとの重戦車チームでセットになると何故かワンランク上の選手に見えてきた。 やっぱりマリノスのCBはこーでないとね。 上島の目線良いCBと言ったって、今

    • Jリーグにじさんじコラボ(マリノス:レオス・ヴィンセント)をググる

      (5/19ちょっと追記しました) マリサポ仲間が増えるのであれば、自分にはよくわからないコラボであろうとウェルカムなのです。他チームの状況は知らんけど、マリノスでは若い人が盛り上がっていて良いね、、と遠くから眺めておりました。 でも、みるみるうちにスタジアム観戦のリピーターになり、その過程を自らSNSで発信していく人たち(被験者!?)を見て、少し興味を持ってググってみました。 最初のとっかかり 「にじさんじ」に所属するVtuber「レオス・ヴィンセント」がマリノスを担当す

      • 【2022マリノス】選手たちの期待値(2.3追記)

        2022シーズンのJリーグはどんなストーリーが待っているのか!! 年が明けていよいよ期待が高まってきました。2020,2021に続き3回目の同タイトルnote。マリノスは新体制発表前で、まだ去就の公式発表が出ていない選手もいますが、よもやこれから出て行く選手はいないでしょう。(かつてはそんな選手もいましたが)先に書いて自分の中でも整理しておきます。 (2.2) なんとこんな時期に衝撃的な動き! 監督が変わり、戦術やスタメン選択にも変化がでてくると予想されるものの、チームの主

        • WEリーグに期待すること

          国際女性デーということで書きました。結論から言うと以下のような点に興味を持っています。この疑問が解決されることを期待したい。 ①女性リーダーの振る舞いとは? (リーダーシップ、キャプテンシーなど) ②そこに男性リーダーとの違いがあるのか? ③組織論として男性チームと違いがあるのか? 女性の登用は企業の重要な経営課題のひとつとされています。これには「社員確保」「ESG経営」の概ね2つの理由があります。 いまや10代の若者はマイノリティだそうで、企業の存続のためには男性の

        【2024マリノス】初戦 きれいなジャイアン#15 上島が楽しみ

        • Jリーグにじさんじコラボ(マリノス:レオス・ヴィンセント)をググる

        • 【2022マリノス】選手たちの期待値(2.3追記)

        • WEリーグに期待すること

          【2021マリノス】選手達の期待値

          2021シーズン始まりました。昨シーズンに書いたのと同じネタのnoteを2021版に更新しました。チームの新陳代謝は早いですね。書いてなかったら絶対思い出せない。 J1チームから加入した選手オナイウ   →スタメン 水沼     →スタメン 小池     →スタメン 高丘     →スタメン 扇原     →スタメン 松原     →スタメン ティーラトン →スタメン 和田     →サブ 中林     →サブ [大津]   →サブ [マテウス] →スタメン [三好]

          【2021マリノス】選手達の期待値

          DAZNマネーは何処へ

          マリサポはDAZNに入らなくてはならない。 2017年シーズンからスタートしたDAZNマネー(理念強化配分金)を1番多くゲットしたのは、調べるまでもなく連覇した川崎でしょう。ではマリノスやその他のチームにはどのくらい分配されたのだろう。 (均等に全チームに配分されるものは除いて) J1順位と配分・1位から4位までに配分される ・実際に使えるのは翌シーズン ・現ナマが振り込まれるのではなく、都度利用を申請して使う チーム単位に集計 やはり総額では川崎が多いのだけど、マリノ

          DAZNマネーは何処へ

          CFGの野望(3/3)

          たまたまCFGの戦略についての論文?を見つけました。1年以上前に発表されたものなので、すでに読んだ人もいるかもしれません。頑張って英語を読んだので、自分なりにざっくりまとめてみました。直訳と感想が入り混じっています。 訳には全く自信がないし原文はもっと詳細に書いてあるので、これは感想文だと思ってください。 パート3/3の要旨経営コンサルタント目線でのCFGの評価です。 ・近いうちにこれまでの投資の成果がでる ・CFGは存続に必要な企業価値を確立した ・CFGはまだ投資フェ

          CFGの野望(3/3)

          CFGの野望(2/3)

          たまたまCFGの戦略についての論文?を見つけました。1年以上前に発表されたものなので、すでに読んだ人もいるかもしれません。頑張って英語を読んだので、自分なりにざっくりまとめてみました。直訳と感想が入り混じっています。 訳には全く自信がないし原文はもっと詳細に書いてあるので、これは感想文だと思ってください。 パート2/3の要旨CFGの経営状況とマンチェスターシティ単体の話。 ・CFGは単なるフットボールクラブではなくエコシステムである ・CFGは多角化に成功している(マンチ

          CFGの野望(2/3)

          CFGの野望(1/3)

          たまたまCFGの戦略についての論文?を見つけました。1年以上前に発表されたものなので、すでに読んだ人もいるかもしれません。頑張って英語を読んだので、自分なりにざっくりまとめてみました。直訳と感想が入り混じっています。 訳には全く自信がないし原文はもっと詳細に書いてあるので、これは感想文だと思ってください。 パート1/3 の要旨元ネタページが3つに分割されているので、このnoteも同じように分けます。 ・スポーツマーケットはGDP以上に成長している ・その中でもフットボール

          CFGの野望(1/3)

          『わたしはオオカミ』の読書感想

          イエローストーンのオオカミの話は知っていたけど、そこに繋がっていたのか。なるほど! 若い頃に落合信彦にハマった世代なもので、最初は狼という単語だけに反応していました。ワンバック様が色んなことに噛みつく話かと想像していたけど全く違っていた。 女性に勇気を与える本と聞いて、これから1人暮らしを始める娘に渡そうかと思い、まずは自分で読んでみた。絵本のようなオシャレな装丁で、内容もシンプルで読みやすい。1時間もかからずに読み終えることができました。 持ち前のリーダーシップで目標に

          『わたしはオオカミ』の読書感想

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          マリノスvsFC東京 @日産スタジアム

          観客5000人でスタジアム観戦再開

          マリノスvsFC東京 @日産スタジアム

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          なぜアンジェマリノスは魅力的なのか

          「なぜ◯◯は◯◯なのか」この構文のタイトルを1度使ってみたかったんですよ。内容が薄そうでも、つい読んでみたくなる魔法のタイトル。 うまくハマりそうなストーリーが出来たので、満を持して繰り出します。 アナーキーへの憧れ厨二病と言うのかもしれない。誰でもどこかにアナーキーな雰囲気への憧れを持っているのではないだろうか。僕は高校生の頃にこの傾向が強かった。流石に大人になった今は(だいぶ)落ち着いたつもりですけどね。 自転車通学していた学校から帰ると、セックスピストルズやラフィン

          なぜアンジェマリノスは魅力的なのか

          【2020マリノス】番号が変わった時、契約更改している?

          Jリーグの夏の移籍期間(第2登録期間)は、2020年7月17日から8月14日となっている Jリーグの再開がうっすら見えてきました。そして、ここ数年のマリノスが得意とする夏の移籍期間も近づいています。移籍期間の開始日には概ね交渉が終わっている、ことを理想とするマリノスはもうアクションしているに違いないと妄想が止まらなくなっています。 ・選手の契約期間は基本3年(夏移籍は2.5年) ・ユース/高卒/大卒のプロ初回契約は2年 マリノスの契約にはこんな原則があるんじゃないかと仮

          【2020マリノス】番号が変わった時、契約更改している?

          マリノスのIT化の歩み

          スポーツトレーニングの科学的アプローチというと、昔はロッキー4のドラゴのイメージだった。国家的なプロジェクトで、なんとなく非人間的な手法。アナログで人間味溢れるロッキーがそれを打ち破るのが醍醐味だった。でも今やすっかり身近になり、むしろ精神論を排除した科学的アプローチこそ人間的であると言うイメージに変わった。 HOP IT化の第一歩マリノスのIT関連のニュースを見ると思い出すのが2011年のiPad導入ニュース。 「ワシが何とかしちゃる」と言って就任した木村和司監督の

          マリノスのIT化の歩み

          【2020マリノス】英国海兵隊流のパニックコントロール

          ちょっと大袈裟なタイトルをつけてみた。 マリノスのサッカーは相手チームの選手をパニックに陥れる。8点とった試合では、相手チームは完全にパニックになっていたと思う。逆にマリノスがパニックになってしまった試合もあった。 パニックになるとはどういうことなのか。 B級映画でありがちなパニック描写は、何かわけのわからない叫び声を上げながら闇雲に走り出し、その結果最悪の事態になるというパターン。しかし、死と隣り合わせの本当の戦場で兵士が陥るパニックはそうではないらしい。 パニックにな

          【2020マリノス】英国海兵隊流のパニックコントロール

          【2020マリノス】🇧🇷選手の経歴と移籍ビジネス

          Transfermarkt.com でマリノスのブラジル軍団の経歴を見ていたら、情報量の多さにはまって無限に閲覧し続けてしまった。誰でも見れるサイトでこれだから、CFGのデータベースなんてそりゃ素人には扱えないだろうなあ。 折角なので調べた情報を書き出しました。 マルコス以外の3人はマリノスに来る前に少し接点がある。元チームメイト情報は僕が気がついた名前だけピックアップしているので、本当はもっと色々あると思います。 No.9 マルコスフルミネンセの下部組織からトップチーム

          【2020マリノス】🇧🇷選手の経歴と移籍ビジネス