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【メンバー自己紹介リレー企画vol.8】

こんにちは!
今回も引き続き、メンバー自己紹介リレーです!
どんな人がいる?
普段何してる人?
てづくりシネマへの想いなど
メンバーの素顔が知れちゃうこの企画。

今年から新しいメンバーも加わり、新体制として動き出している
てづくりシネマを今後ともよろしくおねがいします!
今回はそんな新メンバーに自己紹介を担当していただきます👏

はじめまして!!
今年の頭からてづくりシネマプロジェクトにジョインさせていただいている「きょ−すけ」が自己紹介をさせていただきます〜

今回の「お寺でシネマ」においては、映画/デザインチームを担当していますが、普段は広告代理店で働いている新卒一年目のサラリーマンです!

フルリモートの会社なのですが、体重が昔より簡単に落ちなくなって
「これが大人になるということか...」とぬるりと大人を実感しています。

そんな私のざっくりとした自己紹介。お付き合いください!!
そしていいダイエット方法を僕に教えてください!!

学生時代

まずは学生時代から!
小学一年生から高校三年生までサッカーをやっていたのですが、大学からは大好きなHIPHOPのカルチャーに影響を受けてダンスサークルに入りました。

しかし、その練習量の多さから1年でサークルを辞めることに。。。
ダンスは初心者には厳しすぎた。。。
大人しくサッカーやってればよかった。。。

それから僕の自堕落なモラトリアムが始まったわけですが、
膨大に有り余る時間を埋めていってくれたのが映画でした。

映画との出会い

大学2年生の春に観た李 相日監督の「怒り」が、映画にどっぷり浸かることになるきっかけの作品でした。

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日本を代表する役者さんたちが集結したこの作品を映画館で観た時に、
内容はさておき、心が震えてしまって明かりがついた後も
動けなかった。。。

それまでの僕にとって、映画は一つの「娯楽」に過ぎませんでしたが、
心理描写を繊細かつ丁寧に描いたこの作品に出会ってからというもの、
僕の映画に対する向き合い方が大きく変わりました。

具体的にどう変わったかというと、
「作者がこの映画から伝えたかったことは何か」といった具合に
作り手側を意識しながら映画を観るようになりました。
それは何気ない一つのカットにおいてでも、です。

作り手側にたって考えるようになると、映画の製作に興味を持つようにも
なります。大学の夏休みをつかって短編映画を撮るようにもなりました。

映画に対する思い

私たちが日々映画館で観たり、レンタルショップで借りたりする映画の
多くは、簡単にできるものではありません。

製作には企画から撮影、編集まで多くの人間の協力が必要とされ、数千万円というお金が投じられ、関わっている何百人もの人間の年月が
費やされています。

そんな「努力の結晶」が、2時間に凝縮されていて、
おまけに1800円という価格でみられる!!!

普通に考えて普通じゃねぇっっっ!!!
(熱くなってしまいましたすみません。)

大きな苦労の上に成り立つ映画は

人によっては、「暇潰し」
人によっては、「人生を変えるきっかけ」

になります。

映画の儚さと映画の可能性というものを認識した時に、
僕は映画というものがとてつもなく尊いものに感じられ、
「映画を支援したい」
「もっと映画を通して人を幸せにしたい」
という使命感のようなものを感じるようになりました。

すみません。
映画に対する思いがだだ漏れしてしまいました。

てづくりシネマとの出会い

「一緒に映画館を作りませんか?」とInstagramでメンバー募集をしていたサークルの先輩だった「みっきーさん
その投稿に興味を持ったことがきっかけでした。

初めは、Neriba(https://neriba.net/)で開催されていたてづくりシネマの
懇親会に参加しました。そこで、このプロジェクトのリーダーである
ぱかさん」に出会いました。

初めの印象は、

「無邪気な人だなぁ、若そう。2個上くらいの先輩かな?」

といったもの。

こないだ年齢をきいて驚きました...いい意味で。
まさか「膝にくる」ような年齢の人だったとは...

話は逸れてしまいましたが、プロジェクトについて話をきいていくと
どうやらこのプロジェクトは「映画を観る空間を作り込む」ところが
メインの、映画イベント団体だということを知りました。

「何それ面白そう、やってみたい!」
映画に関われるだけではなく、空間づくりも楽しめるなんて、、、
映画好きな人たちにとっては最高の体験じゃないですか!?

てづくりシネマでやりたいこと

私がてづくりシネマでやっていきたいと思っていることは二つです。

1.
だれかにとって、忘れない体験を生み出すこと。
その体験を思い起こす装置として、
素敵な映画を参加者の皆さんに届けること。
2.
「映画を撮っている人達が表現する場所」としての
てづくりシネマの価値を生み出していくこと

この二つが僕がこのプロジェクトで挑戦していきたいと
思っていることです。

映画の発展に関われれば僕は満足なわけです。

終わりに


長々と話してしましたが、自分も「映画が好き」という思いだけで、
勢いでこのプロジェクトに参加しています。

「映画を見るときはポップコーンがなきゃ」
「映画を見るときは、いつもこういう場所や時間帯で」
「映画好きと交流したい!」など、
映画が好きな人達が持つこだわりや発想がこのイベントでは
とっても重要です!
映画が好きな人達は絶対に楽しんでいただけるはずですよ。


もし、少しでも興味があったら気軽にイベントに参加してみてください!
イベントに参加してくれた時には、是非お話しましょう!
それでは!

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