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【ゼロイチにワクワクするCRC SMO経験者や弁護士の先生や医師の方お手伝いお願いしたい!】⑭クリニックの後ろ向き研究に特化した倫理委員会設立の可能性⑭

20230115新宿にて

昨晩、倫理委員会について3名の先生+私で議論をしました。やはり、わかったことはまずはやってみるしか無いなと。どれだけ大変かを体験してみるのもいいかなと思いました。(道半ばで諦めるかもしれませんが)


倫理委員会についてのアンケート途中経過


以前の投稿でアンケートを取らせて頂きました(まだONGOINGですが)



という結果で 研究なんかしたくないというかたも当然おられます。そしてその2例の結果は

これはしたくないし委員会も無いというそのままの結果です。しかし、もうひとりの先生は 自院で倫理委員会があるのですが研究なんかしたくないという方で面白い結果ですね

ターゲットは倫理委員会は無くて研究を諦めている先生


今回のプロジェクトはこういった方をターゲットにしたいと思います。こういった方が3例(15.8%)ということです。もちろんアンケートのn数が少ないので回答者のバイアスがあるかとは思いますが 思いの外多いなというイメージです。
医科と歯科を含めて年間6000件の開業件数です

妄想計算


・5年に一度STUDY(1年に0.2回/年)
・倫理委員会を持っていないが研究したい(10% 上記では15.8%)
・新規開業6000件(年間)


そうすると
年間開業の先生のうち研究したいのは 6000X10%=600人
そしてその600人の先生が1年間に0.2回研究倫理委員会提出するとすると600X0.2=120回の倫理委員会開催。

しかし自院で倫理委員会を作られる先生もおられると思います。そしてもちろん6000件の新規開業の医師にすべて周知させることは不可能ですので 初年度は年に10回もあればよい方だと思います。しかし、こういったことが毎年プレゼンスが上がっていけば運営コストも下がることでランニングコストの負担が下がるかと
・人伝でなく頼める
・適価に頼める
・嫌がらせのようなダメ出しではない
・中立でFAIRな議論
・手続きが簡易
・オプションで様々なヘルプ

ということを続けていければ依頼したい人は増えていくのでは?と妄想しています。

問題はイニシャルコストです


これは費用的問題という意味だけではなく 
・金銭的
・心理的
・手続き
・経験

そういったハードルを越えていくのは 経験の多い医師というレアな人材を針の穴のように探すのは無理ということです。もちろんそういった先生が一時的にはコミットできたとしても長期的な継続性(GOING CONCERN)ということにはならないので  やはり そういった事に強い方にモテ(端的に言うとペイメント)を提供してお手伝い頂くのが善いと考えます。

ゼロイチにワクワクする方!

しかし、これは非常にアーリーステージの試みですので小さいスケボーをつくるような リソースのない中でのプロエジェクトですのでフルタイムではなくパートタイマー的なジョブ型の依頼にはなります。
 そういったCRC SMO経験のある方や倫理委員会の経験のある弁護士の先生で ペイもありますがペイ以上にゼロイチ面白いじゃんと思っていただけるかたぜひ連絡いただきたい!

以前も書きましたが 意義があるからといって世の中にすべてサービスが存在するわけではないのです。 そういった際の考え方を自分なりに。

集まっていただけると!


一緒に議論参加してもいいよという倫理委員会に関係したことがある方、医師や弁護士、治験会社、製薬企業などの方々の連絡お待ちしています

メッセンジャーかメール tokyoeyeasagaya@hotmail.comで)



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