画面のキャプチャ、その後が面倒④【デジタル写真はアナログなんです】
先日は、「スマホでスクリーンキャプチャした写真が放置されている」というため息を解決したいということでKINDLEを書かせていただきました(クリックするとKINDLEに飛びます)
写真はデジタル?いえ、偽デジタルです
スマホに保存されている写真はJPGやPNGなどでデジタルフォーマットなのでデジタルに決まっています!
しかし、個人的な定義ですがデジタル化・IT化の要諦は
・コピーコストが安い
・検索が簡単
・手間の再利用を考えると導入コストが十分ペイされる
だと考えています
確かにJPEGやPNGはコピーコストは安いですが、検索可能でしょうか?手間の再利用ができますでしょうか?
デジタル写真はファイル名にしっかりとキーワードを入れておけば検索可能ですが、スクリーンショットじゃシステムが決めた名前がファイル名になっているので写真に写っている内容は検索ができません。
そしてWEBで調べ物しているという時には、そのWEBサイトではそのテキストをコピペできるようなっていますが、スクリーンショットになった瞬間テキスト情報が消えてしまうので画像情報になってしまうのです。
これを私は偽デジタルと呼んでいます。
偽デジタル情報がSLACKに送られてきたときにはまた写真を開いて 小さな画面で老眼に苦しみながら テキストを読んで コピペして調べ直さなくてはなりません。
本物のデジタルにしたい
そこでキャプチャしたものの写真の中のテキストをOCRで読み取って、それを写真と一緒にSLACKに転送できるようにしてみました!これによって本当の手間の再利用ができるようになります。それについてKINDLEで書かせていただきました。(下のカバー写真をクリックするとリンクに飛びます)
このKINDLEを読めばできること
・画面キャプチャをする
・(自動で)JOTTACLOUDに同期される
・(自動で)ZAPIERがJOTTACLOUDを定期的にチェックして新しい写真が来たら
・(自動で)0CODEKITが写真内のテキストをOCRで抽出
・(自動で)ZAPIERがその写真と抽出したテキストを いつも見ているSLACKに送る
そうやって大切な情報をPUSHで送ってくれるという流れを構築してみました
ZAPIER知らないという方は
以下の練習問題で練習してもらえると!
今日はここまで
上に紹介したKINDLE読んでいただければ簡単に設定できますので
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