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院長先生 Google検索使っていますよね?でも自院の評価は納得できないこともありますよね?

クリニック院長先生が【検索する】場合

院長先生! 情報検索ではGoogleをたくさん使われているともいます。 特に検索結果1ページ目にある複数のリンクをクリックして 情報を得たり 買い物をしたりしているかと思います。これについては特に皆さん違和感はないかと思います。

クリニック院長先生が【検索される】場合

院長先生! 逆に先生のクリニックが検索されたと仮定したときにGoogle評価のコメント見てください 嬉しいコメントがある反面 明らかにそんな事言われてもとか 明らかに悪意のあるコメントもあるかと思います。あと、自分の専門についてGoogle検索すると 「うーん? この先生本当は専門家ではないんだけどなー」という先生が上位に来ていることがあると思います。

つまり、【検索する場合】と【検索される場合】でGoogle評価に対するスタンスが異なるということです。もっというと 医療リタラシーのある立場から言うとGoogle評価や検索結果を盲目的に信頼することは出来ないということです。

最近見たものでこのあたりを書いている記事がありました

【事実に基づく情報に関してはまだまともな結果を出していると認めるものの、レビューやレシピを検索した場合には、「アフィリエイトリンクと広告で埋め尽くされたSEO最適化されたサイト」ばかりがヒットする】

医学的知識(事実)はよいものの、レビューはダメだということです。

しかし患者さんは医学的知識(事実)の判別は難しいので レビューに頼るしかないのですがそのレビューがSEO対策でコンタミされているので信用できないというのが現状です。

情報爆発によって医師もレビューを見ながら紹介することも

上記に書いたことは患者さんだけではないのです

医師も 専門領域が異なったり 地域が異なると 途端に他の医師の情報がわからないので Googleの(SEO対策でコンタミされている)レビューを見るしかないという患者さんと同じ状況なのです。

以前から何度か書かせていただいていますが 紹介というのは専門性だけでは出来ないのです。 専門性だけでなく後医は名医というスタンスを理解いただける先生でないと 患者さんが不快な思いをされることになりますので

(もちろん 希少疾患や緊急性の高い疾患の場合にはそんなことも言ってられない状況もあることは重々承知しております)

紹介というのはドライとウェットのミックス

患者さんの紹介というのは 専門性(ドライ)情報と「後医は名医」を理解する人間性(ウェット)情報の複合で行われますので それはGOOGLEではわからないのです それは日常の紹介行動の中で蓄積されているものなのです それはまさに今読んでいただいている先生方のクリニックから外に出ない暗黙知として蓄積されているのです。

皆様にお願いすると「私の情報なんか役に立ちませんよ」という先生が多いのですが それがすこしでも蓄積されると大いに助かる患者さんや先生がいると思うのです ぜひご登録お願いしたいです!


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2022年02月17日07時25分22秒




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